日本に勇気を!

慶事です。先ほどドバイで行われた世界最高賞金のレース、ドバイ・ワールド・カップで日本馬がワン・ツー・フィニッシュの快挙を成し遂げました。ヴィクトワールピサ優勝、トランセンド2着。

ヴィクトワールピサはスタートが悪く、前半は最後方。後ろから2つ目にブエナビスタという展開を引っ張ったのがトランセンドでした。
ここでペースがスローと見てか、向こう正面でヴィクトワールピサが一気に進出してトランセンドと並走。ミルコ・デムーロの絶妙な判断が勝負を決したと申せましょう。
待機策を取ったブエナビスタ(ライアン・ムーア騎乗)も本命に支持されたトゥワイス・オーヴァー Twice Over も末脚は不発に終わっています。

直線ではヴィクトワールピサとトランセンドの叩き合い、日本の競馬ファンにとってこれ以上無いほどのスリリングなフィニッシュが実現しました。
感極まる日本のクルー、馬上でのインタヴューに涙ながら喜びを爆発し日本にエールを贈るデムーロ。これは何度見ても感動的です。競馬を見て目頭が熱くなるという体験は滅多にありませんが、さすがのメリーウイロウも感極まってしまいました。

期間限定になるでしょうが、是非ご覧ください。↓

http://horses.sportinglife.com/Video/Racing/0,27770,424301_3,00.html

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