キングジョージの枠順発表
愈々明日、7月23日の土曜日、現地時間午後4時半にアスコット競馬場でキング・ジョージⅥ世クイーン・エリザベス・ステークスのスタートが切られます。
春/夏シーズンのクライマックス、クラシック距離での世代間を超えた対決が期待されます。と言いたいところですが、3歳世代からの出走はセントレジャーを目指すナサニエル1頭だけでした。発表された枠順は以下の通り。
01 リワイルディング Rewilding
02 セント・ニコラス・アビー St Nicholas Abbey
03 ナサニエル Nathaniel
04 ワークフォース Workforce
05 ドビュッシー Debussy
ご覧のように僅か5頭立てですが、見所は三強対決でしょう。去年のダービー馬ワークフォースと、そのダービーで本命になりながら敗退、古馬になって真価を発揮してきたセント・ニコラス・アビー。
それに同じ世代、ロイヤル・アスコットで怪物ソー・ユー・シンク So You Think を破ったリワイルディングを加えた4歳馬3頭の争いと見るのが順当でしょう。
セント・ニコラス・アビーには若いオブライエン二世が跨りますが、デットーリ(リワイルディング)とムーア(ワークフォース)の火花を散らす闘いも見もの。
事前のオッズは、やはりワークフォースが1番人気、続いてセント・ニコラス・アビー、リワイルディングの順になるようですね。
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