キング・ジョージの枠順
先ほど、土曜日に行われるキング・ジョージ6世・アンド・クィーン・エリザベス・ステークスの枠順が発表されました。
出走馬は10頭、馬場状態は soft 、つまり重馬場で行われる予定です。
01 ロビン・フッド Robin Hood
02 デュナデン Dunaden
03 ナサニエル Nathaniel
04 デインドリーム Danedream
05 マスケッド・マーヴェル Masked Marvel
06 シー・ムーン Sea Moon
07 ディープ・ブリランテ Deep Brillante
08 セント・ニコラス・アビー St Nicholas Abbey
09 リライアブル・マン Reliable Man
10 ブラウン・パンサー Brown Panther
確たる中心馬はいませんが、その代わり有力馬の実力は拮抗しており、かなりレヴェルの高いメンバーになったと思います。
中でも二連覇のかかるナサニエル、スタウト厩舎期待のシー・ムーン、オブライエンのエースとしてジョセフが騎乗するセント・ニコラス・アベイの3頭は、どれが1番人気になっても、どれが勝ってもおかしくない存在でしょう。
クラシック世代、3歳馬の挑戦はディープブリランテ唯1頭。日本からも大注目ですが、予想されている16対1(6番人気)というオッズは評価が高いのか低いのか。陣営はかなり強気のようですね。
ブリランテを預かっているクライヴ・ブリテン師が岩田ジョッキーのために2頭を用意してくれました、前日の2歳戦と、当日のハンデ戦。
矢作師の期待通り、歴史を変えられるか。
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