ダービーの枠順

前日に続き、土曜日に行われるダービーの枠順が発表されました。12頭立ては少ないように思いますが、精鋭揃いという評判故でしょうか。

01 バレット・トレイン Bullet Train
02 アル・ジーア Al Zir
03 ホット・プロスペクト Hot Prospect
04 ミダス・タッチ Midas Touch
05 アズミール Azmmel
06 アット・ファースト・サイト At First Sight
07 テッド・スプレッド Ted Spread
08 ワークフォース Workforce
09 コーオーディネイティッド・カット Coorrdinated Cut
10 バズワード Buzzword
11 リワイルディング Rewilding
12 ヤン・フェルメール Jan Vermeer

6頭をノミネートしていたオブライエン厩舎ですが、最終的には3頭で臨みます。冬場の1番人気だったセント・ニコラス・アビー St Nicholas Abbey は直前の追い切りがムルタ騎手を満足させず、筋肉の故障があることが判明して取り消してしまいました。
ケープ・ブランコ Cape Blanco は日曜日の仏ダービーに目標を変え、ミダス・タッチ、アット・ファースト・サイト、ヤン・フェルメールが海峡を渡ります。主戦のジョニー・ムルタが乗るヤン・フェルメールが押し出されるように1番人気になるでしょう。

ゴドルフィンの2頭、デットーリはリワイルディングを選び、アル・ジーアにはキーレン・ファロンが騎乗を任されます。名手の対決も見もの。

スタウト/ムーアのコンビが期待するワークフォースは、日本ダービーに勝ったエイシンフラッシュと同じキングズ・ベスト King’s Best 産駒であることにも注目したいですね。

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