セントレジャーの枠順発表
土曜日に行われる今年最後のクラシック、セントレジャーの枠順が発表されました。以下の9頭立てです。
01 シー・ムーン Sea Moon
02 ブラウン・パンサー Brown Panther
03 マスケッド・マーヴェル Masked Marvel
04 ジーニアス・ビースト Genius Beast
05 セヴィル Seville
06 ブーセレージ Buthelezi
07 ブルー・バンティング Blue Bunting
08 ルーム Rumh
09 センサス Census
ブルー・バンティングとルームが牝馬。この2頭の牝馬と、ジーニアス・ビーストを加えた3頭がゴドルフィンの馬。もちろんブルー・バンティングが勝てば牝馬三冠を達成することになります。
牝馬三冠と言えば、1985年に達成したオー・ソー・シャープ Oh So Sharp を思い出しますね。彼女の場合は1000ギニー、オークス、セントレジャーの三冠ですが、ブルー・バンティングの場合はオークスではなく愛オークスであるところがミソでしょうか。いすれにしても、勝てば三冠であることには違いありません。
しかし1番人気になるのは、スタウト厩舎のシー・ムーンでしょう。前走グレート・ヴォルティジュール・ステークスの圧勝は、私も偶々ナマ中継のテレビで見ていましたが、クラシックを勝つに相応しい瞬発力と評価できました。鞍上は入院中のムーアに替り、フランスからオリヴィエ・ペリエが呼ばれています。
毎年チームを組んで臨むエイダン・オブライエン厩舎、結局、今年はセヴィル1頭に絞りました。師の子息ジョセフが手綱を受け持ちます。
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