モルニー賞

先週末もいくつか注目されるレースがありました。主にフランスとアイルランドですが、その中から一つ。
ドーヴィル競馬場の2歳馬によるGⅠ、モルニー賞です。そろそろ2歳の勢力地図も固まりつつありますが、中でもこれは将来的に重要な位置付けになるような気がします。

興味の一点はナタゴラ。7月23日の日記に書いた通り、ロベール・パパンを制した芦毛馬です。
ナタゴラは2着に負けましたが、勝ったマイボーイチャーリー Myboycharlie が強かったですね。今映像を見ましたが、馬場は泥が舞い上がるほどの重馬場。ナタゴラをピッタリとマークして進んだファロン騎手の自信タップリなレース振りから、かなりの大物と見ました。
マイボーイチャーリーは7月16日に紹介した愛オークス当日、アングルジー・ステークスを勝った馬。あの時も重馬場でしたが、ファロン騎手によると、良馬場の方が能力を発揮できるタイプとか。
来年の2000ギニーに向け、7対1とオッズも急上昇しました。調教師はトミー・スタックさん。

 

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