1000ギニーの枠順
引き続き日曜日に行われる1000ギニーの枠順が発表されました。今年は丁度200回目を迎える節目の年ですが、確たる中心馬不在もあって15頭が出走を予定しています。
01 オリー・オルガ Ollie Olga
02 ウイニング・エクスプレス Winning Express
03 ロズ Roz
04 ラスメヤー Rasmeyaa
05 マサーラー Masarah
06 ケルティック・フィリー Celtic Filly
07 スカイ・ランターン Sky Lantern
08 ダイアミンダ Diaminda
09 エージェント・アリソン Agent Allison
10 モーリーン Maureen
11 モス Moth
12 ワッタ・ネーム What A Name
13 ジャスト・ザ・ジャッジ Just The Judge
14 ホット・スナップ Hot Snap
15 スノー・クィーン Anow Queen
2000ギニーにはフランスからのエントリーはありませんでしたが、こちらにはデルザングレ調教師がワッタ・ネームを送り込んできました。去年のロシェット賞勝馬で、今季もアンプルーダンス賞を制して順調、有力馬の1頭でしょう。
どれが本命になるかは予断を許しませんが、トライアルのネル・グィンを勝ったホット・スナップが有力。これをワッタ・ネームが追うという流れになりそうです。
G戦に勝った馬は全部で6頭おり、前出2頭の他ではスカイ・ランターンがモイグレア・スタッドを勝って唯一のGⅠ馬。ただ彼女はその後敗戦が続いており、人気はやや落ちていると思われます。
他に人気になりそうなところでは、ロックフェル勝馬のジャスト・ザ・ジャッジ、プリンセス・マーガレットと前走フレッド・ダーリングを制したモーリーン、プレスティージ勝ちのオリー・オルガあたりか。
もちろんオブライエン厩舎が唯1頭挑んできたモスも未知の魅力でしょう。鞍上はもちろんジョセフ。
2000ギニー同様、2012年版レースホースの格付けは、
112 スカイ・ランターン
109 ワッタ・ネーム
107 モーリーン
105P ジャスト・ザ・ジャッジ
103 ウイニング・エクスプレス
101 ロズ、スノー・クィーン
100 オリー・オルガ
あとは100以下で、ケルティック・フィリーとラスメヤーの2頭は、アイルランドのみの出走経験と言うこともあって記載すらされていません。
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