本命馬、続々敗退
先週のアメリカ競馬はBCトライアルの目白押しで忙しい思いをしましたが、今週も負けず劣らずの盛りだくさん。土曜日は5つの競馬場で合計13鞍のG戦と目が回るようです。できるだけ簡単にレポートして行きましょう。順序は趣くままとなります。
先ずは東海岸のベルモント・パーク競馬場から、2歳戦2鞍はBCの指定レースですが、最初に行われたジャマイカ・ハンデキャップ Jamaica H (芝GⅠ、3歳、9ハロン)は、勝馬にBC優先出走権が与えられるわけではありません。芝コースは firm 、1頭が取り消しての12頭立て。オーナーが同じ2頭が馬券上はカップリングされての1番人気(7対2)、既にGⅠのセクレタリアート・ステークスに勝っているアドミラル・キッテン Admiral Kitten が人気の対象でした。
カップリングされたもう1頭ゲット・イン・ライン Get in Line の逃げ、指定席の最後方から最後の末脚に掛けた本命アドミラル・キッテンは鋭い脚で追い込みましたが、8番手からやはり大外を衝いて伸びた2番人気(4対1)アップ・ウィズ・ザ・バーズ Up With the Birds に一歩及ばず半馬身差の2着。更に半馬身差でジャック・ミルトン Jack Milton が3着に入りました。
勝馬はカナダのマルコム・ピアース師の管理馬で、コーネリオ・ヴェラスケス騎乗。カナダ三冠初戦のクイーンズ・プレートが2着、2冠目はパスし、三冠目のブリーダーズ・ステークス(ウッドバイン競馬場)に勝った馬。間隔を空けて使われてきた期待馬で、これがGⅠ初勝利となります。GⅠはピアース師にとっても初経験。人馬ともアメリカ遠征の英断が実る結果となりました。
ベルモントの二つ目はフリゼット・ステークス Frizette S (GⅠ、2歳牝、8ハロン)。BCジュヴェナイル・フィリーズへの優先出走権が与えられるGⅠで、fast の馬場に7頭が出走してきました。既にスピナウェイ・ステークスでGⅠを制している無敗のスイート・リーズン Sweet Reason が3対5の断然1番人気。
ところが大本命、スタートで出遅れると同時に左に大きく寄れ、最初から8~9馬身も遅れる最後方からの苦しい競馬。ティー・タイム Tea Time の逃げを2番手でマークした3番人気(4対1)のアルテミス・アグロテラ Artemis Agrotera が、直線で前を交わすと、後方から懸命に追い込むスイート・リーズンを1馬身4分の1差抑えて楽勝。更に2馬身4分の3差が開いて2番人気(3対1)のストップチャージングマリア Stopchargingmaria が3着に入りました。スイート・リーズンにとっては、スタートのアクシデントが無ければ、と悔やまれる一戦です。
マイケル・ハッション厩舎、ホセ・レズカノ騎乗のアルテミス・アグロテラは、8月16日のサラトガ・デビューで2着に11馬身近い大差で圧勝した注目馬。これが2戦目ながら、GⅠ馬で種馬としても成功しつつあるステファン・ゴット・イーヴン Stephen Got Even の全妹という血統からも期待される1頭。BCへの出走権は得たものの、参戦するか否かは、暫く様子を見てからにしたいとの陣営の意向でした。なお、馬名はギリシャ、アテネにある寺院からの由。
ベルモントの最後はシャンペン・ステークス Champagne S (GⅠ、2歳、8ハロン)。これもBCジュヴェナイルへの出走権が掛かったGⅠ戦で、9頭が出走。ホープフル・ステークス(GⅠ)の覇者ストロング・マンデイト Strong Mandate を抑えて9対5の1番人気に支持されたのは、サラトガでデビュー勝ちしたばかりの新星オナー・コード Honor Code でした。
そのオナー・コードは最後方からの追い込みにかける作戦。逃げたデット・シーリング Debt Ceiling の2番手から早目に先頭に立った3番人気(5対2)ハヴァナ Havana を、寸前まで追い詰めた所がゴール。写真判定の結果、ハヴァナがオナー・コードを首差凌いでいました。1馬身半差でライド・オン・カーリン Ride On Curlin が3着。ストロング・マンデイトは7着惨敗に終わっています。
トッド・プレッチャー厩舎、イラッド・オルティス騎乗のハヴァナは、クールモアの所有馬。本命馬同様、8月23日にサラトガのデビュー戦に勝ったばかりの馬。5.5ハロンのデビューからいきなり1マイルと距離が伸びたこともあり、最後は尾を振って苦し気に見えましたが、これが良い経験となってBCでも期待できそう。一方2着のオナー・コード、BCは回避する予定で、アケダクトに留まって着実にG戦を狙う意向だそうです。
次は雨のホーソン競馬場に向かいましょう。アメリカでは珍しい soft の芝コースで行われたホーソン・ダービー Hawthorne Derby (芝GⅢ、3歳、9ハロン)。去年は10月中旬に行われた一戦ですが、今年はやや施行時期を早めての開催です。10頭が出走し、サラトガのサラナック・ステークス(芝GⅢ)を含めてステークス3連勝中のファイヴ・アイアン Five Iron が5対2の1番人気。
逃げる伏兵モンゴリアン・サタデイ Mongolian Saturday の2番手に付けたファイヴ・アイアン、先行馬を漸く捉えましたが、前半5番手の内を通った3番人気(9対2)のキッド・ドリームス Kid Dreams が外に出しながら直線に入り、あとは独走。何と2着2番人気(3対1)チャーミング・キッテン Charming Kitten に7馬身4分の3差を付ける逆転劇です。1馬身4分の3差でファイヴ・アイアンは3着。
ネイル・ドライスデール、勝馬には初めて乗ったフランシスコ・トーレス騎乗のキッド・ドリームスは、前走デル・マー・ダービーがG戦デビューで4着。サンタ・アニタで2戦目に初勝利を挙げ、カナダに遠征してステークス5着。デル・マーに戻ってアローワンス戦に勝ち、ダービーに挑戦したという経歴の持ち主です。
続いてインディアナ・ダウンズ競馬場のオークス、ダービーを覗いてみましょう。去年はフーシー・パーク競馬場で行われたG戦です。馬場は雨に祟られて sloppy 、最初のインディアナ・オークス Indiana Oaks (GⅡ、3歳牝、8.5ハロン)は1頭が取り消して7頭立て。ブラック・アイド・スーザン・ステークス(GⅡ)などG戦3勝のフィフティーシェイズオブヘイ Fiftyshadesofhay が1対5の断然1番人気。
先手を取ったワイルド・アバウト・イレーヌ Wild About Irene 、これを交わしたラン・フォレストリー・ラン Run Forestry Run を追ったフィフティーシェイズオブヘイ、早目に先頭に立って逃げ込みを図りましたが、前半最後方待機の2番人気(4対1)ピュア・ファン Pure Fun が3コーナー手前でスパート、大外を通って一気に追い上げ、2着争いに加わったオスカー・パーティー Oscar Party に1馬身4分の3差を付けて快勝。4分の3馬身差でフィフティーシェイズオブヘイは3着に終わりました。
ケネス・マクピーク厩舎のピュア・ファンは、2歳時にハリウッド・スターレット・ステークスを制したGⅠ馬。その後3戦はバーボネット・オークス(GⅢ)3着が最高で勝星から見放されていました。ケンタッキー・オークス6着のあと休養に入り、今回はその休み明け。リフレッシュ効果が出たものと思われます。癖上は彼女の勝利全てで騎乗してきたヴィクター・レヴロン。BC参戦は未定とのことでした。
そしてインディアナ・ダービー Indiana Derby (GⅡ、3歳、8.5ハロン)。12頭の出走枠に15頭が登録、最終的には3頭が取り消して枠一杯の12頭立て。前走ハスケル・インヴィテーショナル(GⅠ)でヴェラザーノ Verrazano の2着したパワー・ブローカー Power Broker が8対5の1番人気。7月28日以来の競馬ながら、実力上位が買われての本命でしょう。
ルーラー・オブ・ラヴ Ruler of Love の3番手から進めたパワー・ブローカー、直線でも馬場中央から抜けてブレードスター Bradester に1馬身4分の3差を付けて見事期待に応えました。ここまでのレポートで1番人気が順当に勝ったのはこの馬が初めて。半馬身差でホリー・リュート Holy Lute が3着。
ボブ・バファート厩舎、マーチン・ガルシア騎乗のパワー・ブローカーは、サンタ・アニタ・ダービーの5着馬。三冠はパスし、チャーチル・ダウンズのアローワンス戦とベルモントの一般ステークスを連勝して立て直し、ハスケル・インターナショナルで善戦。一息入れての参戦でした。BCについてはカリフォルニアに帰ってから検討するとのこと。
さて、キーンランド競馬場はG戦5鞍。3鞍のGⅠ、勝馬にBCの優先出走権が与えられるレースが3鞍と、相変わらずの豪華版です。最初はウッドフォード・ステークス Woodford S (芝GⅢ、3歳上、5.5ハロン)。こちらは天候にも恵まれ、芝コースは firm 、10頭が出走し、去年のこのレース2着馬グレート・ミルズ Great Mills が5対2の1番人気。
レースはスタートから4頭がハナを目指しての激しい先頭争いとなり、4頭が雁行するまま直線に入る速い流れ。前半はポツンと最後方に置かれていた3番人気(4対1)のハヴロック Havelock が直線で大外を通って末脚を爆発。並ぶ間も無く先行馬を交わして鮮やかな差し切り勝ちです。2馬身差でエクスペクティング・キャッシュ Expecting Cash が2着、首差でスプリング・トゥ・ザ・スカイ Spring To The Sky 3着。グレート・ミルズは最下位敗退に終わりました。
ダリン・ミラー厩舎、マーチン・ガルシア騎乗のハヴロックは、キーンランドをホームとする6歳馬。今期は初戦で地元のシェイクタウン・ステークス(芝GⅢ)に勝った後イギリス遠征、ダイアモンド・ジュビリーとジュライ・カップでは何れも着外に敗れたものの、本拠地に帰って実力を発揮しました。2011年にこのレースを勝っており、2度目の勝利でもあります。
キーンランドの二つ目は、BCスプリントの出走権を掛けたサラブレッド・クラブ・オブ・アメリカ・ステークス Thoroughbred Club of America S (GⅡ、3歳上牝、6ハロン)。fast の馬場に6頭、去年のチャンピオン牝馬スプリンター、グルーピー・ドール Groupie Doll が1対2の圧倒的1番人気です。
ジプシー・ロビン Gipsy Robin の逃げを3番手で追走したグルーピー・ドール、直線で抜け出しを図りましたが、前半は後方2番手を進んだ2番人気(3対1)のジュディー・ザ・ビューティー Judy the Beauty が更に外から並び掛け、最後まで逃げ粘ったジプシー・ロビンに1馬身差を付ける逆転劇。グルーピー・ドールは2頭の間に挟まれる様な形で伸びず、4分の3馬身差及ばず3着敗退です。またしても本命馬の敗戦。
ウェスリー・ワード厩舎、ジョン・ヴェラスケス騎乗のジュディー・ザ・ビューティーは、前走マスターズ・ステークス(GⅡ)ではグルーピー・ドールの3着に敗れていた馬。ここキーンランドでは、これで3戦3勝(他は未勝利戦とアローワンス戦)とコースに強い所を見せ付けた形です。前々走カルダーのプリンセス・ルーニー・ハンデ(GⅠ)でも2着している実力馬、ワード師は直ぐにBC挑戦を宣言しました。
第7レースを前に、キーンランドは突然の嵐、中継画面は曇り、マイクにも雨音が激しく打ち付ける中、馬場も yielding に悪化して行われたのがファースト・レディー・ステークス First Lady S (芝GⅠ、3歳上牝、8ハロン)。8頭が出走し、去年のQE2世ステークス勝馬デイアットザスパ Dayatthespa が5対2の1番人気。意外にもアイルランドからオブライエン師が送り込んだセイ Say も同じオッズで続きます。
雨の中、去年の2着馬デイジー・ディヴァイン Daisy Divine の逃げ。3番手を進んだ本命デイアットザスパが抜け出して期待に応えるかに見えましたが、4番手でマークしていた3番人気(9対2)のベター・ラッキー Better Lucky が外から並び掛け、本命馬の差し返しを頭差抑えての優勝。4馬身差でデイジー・ディヴァインが3着に粘り、注目されたセイは6着に終わりました。又しても本命馬の敗退劇。
トーマス・アルベルトラーニ厩舎、ジュリアン・ルパルー騎乗のベター・ラッキーは、去年のメイトリアーク・ステークスに続きGⅠは2勝目。目標とするクィーン・エリザベスⅡ世ステークス、去年はデイアットザスパの3着でしたが、今年は雪辱成るでしょうか。2頭の対決が楽しみになりました。
キーンランドのGⅠ3連発、第2弾は今年第100回を迎えた切の良いディクシアナ・ブリーダーズ・フューチュリティー Dixiana Breeders’ Futurity (GⅠ、2歳、8.5ハロン)。BCジュヴェナイルのトライアル、馬場は何とか fast を維持しましたが、水飛沫が上がるコース。登録時点で2頭オーバーフローしていた中、4頭が取り消して12頭立て。未勝利馬ながらアーリントン=アーリントン・フューチュリティー(GⅢ)を制したソリタリー・レンジャー Solitary Ranger が7対2の1番人気。
ソリタリー・レンジャーは逃げ作戦に出ましたが、終始ジェネラル・ジャック General Jack に絡まれる苦しい展開。結局は9着に敗退し、本命馬敗退の流れに終止符は打てませんでした。優勝は8番手から最後のコーナーで一気に2番手に押し上げた5番人気(9対1)のウィー・ミス・アーティー We Miss Artie 。2着スマーティーズ・エコー Smarty’s Echo に2馬身4分の3差を付ける完勝でした。3着は2馬身差でアークティック・スロープ Arctic Slope 。
トッド・プレッチャー厩舎、ジョン・ヴェラスケス騎乗のウィー・ミス・アーティーは、2戦目にサラトガの芝戦で初勝利を挙げた馬。ウィズ・アンティシペーション・ステークス(GⅡ)では6着に終わっていました。芝でもオール・ウェザー・コースでも走るタイプのようです。当然BCに向かうでしょう。
愈々キーンランドの最後はシャドウェル・ターフ・マイル Shadwell Turf Mile (芝GⅠ、3歳上、8ハロン)。今度こそ本命馬が勝つはずの一戦で、BCターフ・マイルの出走権も与えられる、筈でした。ところが降り続く雨により芝コースは使えず、レース自体がメイン・コースの8.5ハロンに変更。これまでの習わしではこうした場合、格が一つ下がってGⅡになりますが、最終決定はアメリカ・グレード・レース委員会に委ねられます。今のところ決定はなされていません。コース変更にも拘わらず、当初登録の10頭が全て参戦、常勝のチャンピオン、ワイズ・ダン Wise Dan が1対2の圧倒的1番人気に支持されていました。ダート・コースはレコード勝ちした実績(ベン・アリ・ステークスGⅢ)もあり、心配なしと見ての決断です。
しかしこの日のアメリカは悪魔が憑いてしたのでしょうか、大外10番枠スタート、終始外々を回る展開、馬場の変更、距離の延長などの理由が複雑に絡み合ったのか、ワイズ・ダンは逃げる2番人気(7対1)シルヴァー・マックス Silver Max を1馬身4分の1差捉え切れず、2着敗退。3馬身半差でウィルコックス・イン Willcix Inn が3着という結果になりました。チャンピオンの連勝記録は9でストップ、当初与えられるはずのBC優先出走権は、条件が変わったため白紙に戻されます。
デール・ロマンス厩舎、ロビー・アルバラード騎乗のシルヴァー・マックスは、これでオーシャンポート・ステークス(芝GⅡ)、バーナード・バルーク・ハンデ(芝GⅡ)に続きG戦3連勝。芝コースで行われたとしても、ワイズ・ダンの相手と目されていた存在です。
やれやれ、やっと最後にサンタ・アニタ競馬場に辿り着きました。2鞍のG戦から、最初にアロヨ・セコ・マイル Arroyo Seco Mile (芝GⅡ、3歳上、8ハロン)。今年はシティー・オブ・ホープ・マイル City of Hope Mile と改名されての一戦です。カリフォルニアは雨も無く、芝コースは firm 。1頭が取り消して8頭が出走し、G戦3連勝中のオブヴィアスリー Obviously が1対2の圧倒的本命。
しかし悪魔の手はカリフォルニアにも及び、本命オブヴィアスリーは2番手から先頭を窺いましたが、次々と後続馬に交わされ、何と4着敗退。5番手を進んだ3番人気(と言っても13対1)ノー・ジェット・ラグ No Jet Lag が一気の末脚を繰り出し、2着ヒー・ビー・ファイア・ナイス He Be Fire N Ice に半馬身差で優勝。1馬身4分の1差で日本産馬バロッチ Barocci が3着に入り、大本命が馬券に絡まないという大波乱になってしまいました。
サイモン・キャラガン厩舎、マイク・スミス騎乗のノー・ジェット・ラグは、英国で走っていた3歳せん馬。彼の地では2戦目と3戦目に勝ち、ヨークのスプリント戦18着を最後にアメリカに移籍。前走8月のサラトガでアメリカ・デビューを飾ったのに続く連勝でG戦勝馬のタイトルを手にしました。BCに参戦しても驚かないで、というのがキャラガン師のメッセージです。
最後にBC優先出走権の掛かるサンタ・アニタ・スプリント・チャンピオンシップ Santa Anita Sprint Championship (GⅠ、3歳上、6ハロン)。1頭取り消して7頭立て。サンタ・アニタ・ダービー馬ながらダービーとプリークネスで凡走、短距離に活路を見出しているゴールデンセンツ Goldencents が7対5の1番人気。ここまで来るとこの本命馬も勝てないことが予想されるでしょう。
実際に結果もその通り、伏兵(18対1)ディスティンクティヴ・パッション Distinctive Passion が後続を引き離しての大逃げ。中団からゴールデンセンツも鋭く伸びましたが、3番手から追い上げた3番人気(9対2)のポインツ・オフザベンチ Points Offthebench の方が上手でした。本命馬を半馬身差退けての逆転劇、2馬身半差で逃げたディスティンクティヴ・パッションが3着。結局この日のG戦、1番人気馬は12戦1勝と惨憺たる結果に終わっています。
ティム・ヤクティーン厩舎のポインツ・オフザベンチは、前走ビング・クロスビー・ステークスに続くGⅠ連覇で、連勝も「4」に伸ばしたことになります。ヤクティーン師は、前回に続きGⅠは2勝目、こうなればこの馬を本命にしなかったファンや評論家が悪いとしか言いようがありませんな。もちろん陣営はBC挑戦を宣言しています。
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