2014セント・レジャーの枠順

この土曜日にドンカスター競馬場で行われる英国シーズン最後のクラシック戦、セント・レジャーの枠順が発表されました。

01 オデオン Odeon
02 マーゾッコ Marzocco
03 ウィンドシーア Windshear
04 キングストン・ヒル Kingston Hill
05 アレックス・マイ・ボーイ Alex My Boy
06 ハートネル Hartnell
07 スノー・スカイ Snow Sky
08 ミン・アルマラート Min Alemarat
09 スコットランド Scotland
10 グランドデュークオブタスカニー Granddukeoftuscany
11 サムホワット Somewhat
12 キングス・フェート Kings Fete
13 フォーエヴァー・ナウ Forever Now
14 ロムスダル Romsdal

近年の例に漏れず、クラシック馬の参戦はありません。今年の場合は日程的にも厳しいと言えるでしょうか。
どれが勝ってもクラシック初制覇ということで、オリンピック精神の馬もかなり出ているようです。それでも、昨日のパーク・ヒルのように陣営も驚く勝馬が出る可能性も無きにあらず。出走しなければ勝てませんからね。
当日はアイルランドでチャンピオン・ステークスがあり、ダービー馬オーストラリア Australia はそちらが目標。従ってオブライエン厩舎もグランドデュークオブタスカニーのみ、もちろんジョセフはアイルランドで騎乗します。

恐らく1番人気はダービー2着、エクリプス4着のキングストン・ヒルになるでしょう。今期は未勝利ですが、実績は一番、そろそろ大きいタイトルが欲しい所。
続いてはスノウ・スカイか。トライアルの一つゴードン・ステークスの勝馬で、次のトライアルとなるグレート・ヴォルティジュール・ステークスは2着でした。そのヴォルティジュールを制したポストポーンド Postponed はその時点で登録が無く、陣営は距離適性も考えて追加登録せず、結局は回避しています。

あとはロムスダルにも可能性あり。ダービー3着で、古馬に挑んだキングジョージでは7着した馬。
ゴードン・ステークス2着のウィンドシーアがこれに次ぎ、それ以外から勝馬が出れば、やはり波乱と呼べそうな今年のセント・レジャーですね。

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