2015年英2000ギニーの枠順

たった今入ってきた情報です。土曜日に行われるイギリス最初のクラシック、2000ギニーの枠順が発表されました。混戦を反映してか19頭と多頭数。新しいシーズンを迎えてからトライアルは僅かで、日本の皐月賞に比べれば各馬の比較は難解で、人気も割れそう。

01 セレスティアル・パス Celestial Parh
02 オル・マン・リヴァー Ol’ ManRiver
03 ライド・ライク・ザ・ウインド Ride Like The Wind
04 コード・レッド Code Red
05 アイヴァウッド Ivawood
06 エスティドカー Estidhkaar
07 クール・カンパニー Kool Kompany
08 ルーム・キー Room Key
09 へイル・ザ・ヒーロー Hail The Hero
10 カペラ・サンセヴェロ Cappella Sansevero
11 インティラーク Intilaaq
12 ボッシー・ゲスト Bossy Guest
13 ダッチ・コネクション Dutch Connection
14 エルム・パーク Elm Park
15 モヒート Moheet
16 グレンイーグルス Gleneagles
17 ホーム・オブ・ザ・ブレイヴ Home Of The Brave
18 グレンアーモンド Glenalmond
19 テリトリーズ Territories

恐らくフランスのジャン=リュック・ラガルデール賞で1着入線しながら降着となったオブライエン厩舎のグレンイーグルスが1番人気になりそう。今年からオブライエン厩舎の主戦はライアン・ムーアが務めることになりました。
そのオブライエン厩舎はもう1頭、ペルスフォードに勝って無敗のオル・マン・リヴァーを参加させますが、こちらにはジョセフ・オブライエンが騎乗します。

2番人気になりそうなのがハンノ厩舎のエスティドカー、デューハースト4着、グリーナム2着と、ここ2戦は勝てていませんが、調整は万全でしょう。4頭出しハンノ陣営はエスティドカーがハナガン、アイヴァウッドにヒューズ、モヒートはデットーリ、クール・カンパニーがダブスというジョッキーの駆け引きも面白そう。
フランスからはファーブル厩舎のテリトリーズと、ヘッド厩舎のライド・ライク・ザ・ウインドが遠征、難解さに拍車をかけています。

レーシング・ポスト・トロフィーのエルム・パーク、人気は無くともクレイヴァンを制したクール・カンパニーも争覇圏内と見ますが、どうでしょうか。

 

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