2006仏ダービーの枠順

明日は忙しそうなので、日曜日に行われる予定の決まったばかりの仏ダービーの枠順をアップしちゃいましょう。
セーヌ川が氾濫するかもしれないとのことで、ルーヴル美術館は閉鎖。シャンティーは無事なのかは判りませんが、馬場が極めて悪くなるとは避けられそうもありません。

01 ブラック・シー Black Sea
02 ロビン・オブ・ナヴァン Robin of Navan
03 ロイヤル・ジュリアス Royal Julius
04 ラシード Raseed
05 インペリアル・アヴィエイター Imperial Aviator
06 ゴールデン・ブリッジ Golden Bridge
07 アルマンザー Almanzor
08 フラッドライト Floodlight
09 ヴェンチュラ・ストーム Ventura Storm
10 パルテニウス Parthenius
11 タリスマニック Talismanic
12 ファウンデーション Foundation
13 ディクトン Dicton
14 ブレイヴリー Bravery
15 メークタール Mekhtaal
16 ザラク Zarak
17 アピロバー Apilobar

エプサム以上に難解、不良馬場なら紛れもあろう、ということで17頭も出てきました。仏2000ギニー馬の姿はありませんから、どれが勝ってもクラシックは初制覇と言うメンバーです。
イギリスとアイルランドからの参戦は6頭、恐らく1番人気は英国ゴスデン厩舎とデットーリ騎乗のファウンデーションになると思われます。ロイヤル・ロッジ・ステークス(GⅡ)の勝馬で、ダンテ・ステークス(GⅡ)は3着。エプサムでも人気になるウイングズ・オブ・デザイアの3着。
もしエプサムでウイングズ・オブ・デザイア、シャンティーでファウンデーションということになれば、ゴスデンとデットーリの英仏ダブルという快挙になります。

地元フランスでは仏2000ギニー5着のザラク、オカール賞(GⅡ)勝馬のメークタールが人気を集めそう。ヘッド厩舎でノアイユ賞(GⅢ)勝馬のラシードも余り差は無いはず。
去年のクリテリウム・ド・サン=クルー(GⅠ)勝馬で、グレフュール賞(GⅡ)2着のロビン・オブ・ナヴァン、オブライエン厩舎では愛2000ギニー4着のブレイヴリーがエプサムを取り消し、ライアン・ムーアを背に参戦するのも不気味。

他ではフォンテンブロー賞(GⅢ)勝馬で、仏2000ギニー3着のディクトン、ギッシュ賞(GⅢ)勝馬アルマンザー、チャールトン厩舎が敢えて挑戦する、前走ニューバリーのハンデ戦勝馬のインペリアル・アヴィエイター、オブライエン厩舎の副将格でレパーズタウン・2000ギニー・トライアル(リステッド)に勝っているブラック・シー辺りが伏兵でしょうか。
いずれにしても無事に開催され、事故も無く全馬が完走できることを祈りましょう。

 

 

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