昨日のドバイ

昨日の日記で触れたので、ドバイの国際レースの結果を書いておきます。
ワールドカップは大本命(4対11)のカーリンが圧勝しました。去年のブリーダーズカップ・クラシックの覇者。2着に7馬身4分の3というのですから、問題になりませんね。地球上に敵はいない、というコメントが出ても当然。
調教師はスティーヴ・アスムッセン、勝利騎手はロビー・アルバラド君でした。
2着には南アフリカのアジアチック・ボーイ Asiatic Boy が入っています。日本のヴァーミリオンは7着。
私としては一番関心があったデューティーフリー、こちらは大荒れだったようです。勝ったのは50対1という大穴。南アフリカのジェイ・ペグ Jay Peg という馬。逃げ切りだそうですね。
2着は何とかダージナが入り、アーチペンコ Archipenko が3着。
フィンシール・べオは9着、クラカドールが11着、リテラートは12着と散々。日本勢では、アドマイアオーラが8着、ウォッカは13着。
それにしても南アフリカ勢、今年は強かったですね。
その他はどれもピンと来ませんが、一応勝馬だけでも。
シーマ・クラシックはサン・クラシック Sun Classique 、オーストラリアの馬。
マイルはダイアモンド・ストライプス Diamond Stripes 、アメリカ。
ダービーがオナー・デヴィル Honour Devil 、アルゼンチンの馬です。
ゴールデン・サヒーンはベニー・ザ・ブル Benny the Bull 、これはアメリカ。
以上、南半球が圧勝しました。地元大馬主のゴドルフィン、これで2年連続で国際レース開催で勝馬なし。悪夢のような一日だったでしょう。

 

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