2016愛オークスの枠順

今週の土曜日、春夏シーズンのクラシックでは最後となるアイルランド・オークスが行われます。英仏のオークス馬は出走せず、どれが勝ってもクラシック初制覇。
最終登録で残ったのは、以下の12頭。

01 ウェイ・トゥ・マイ・ハート Way To My Heart
02 ハーレクィーン Harlequeen
03 アーキテクチャー Architecture
04 ターレット・ロックス Turret Rocks
05 アジマン・プリンセス Ajman Princess
06 サムハウ Somehow
07 イーヴン・ソング Even Song
08 ウィー・アー・ナインティー We Are Ninety
09 セヴンス・ヘヴン Seventh Heaven
10 プリティー・パーフェクト Pretty Perfect
11 レッド・スターズ Red Stars
12 アン・カイリン・オルガ An Cailin Orga

例によってエイダン・オブライエン厩舎は4頭を参戦させてきましたが、中でも愛オークスの絶好のトライアルとなるロイヤル・アスコットのリブルスデール・ステークス(GⅡ)に勝ったイーヴン・ソングが1番人気になるでしょう。もちろんライアン・ムーアの選択。
オブライエン師は他にミュンスター・オークス(GⅢ)勝馬で愛1000ギニー9着のプリティー・パーフェクト、オークス6着でリングフィールド・オークス・トライアル(L)に勝ったセヴンス・ヘヴン、オークス4着でチェシャー・オークス(L)勝馬のサムハウを登録、どれも侮れない存在です。

オブライエンと言えば、今年から調教師に転じた息子のジョセフ・オブライエンもウェイ・トゥ・マイ・ハートを参戦させてきたことに注目です。

未勝利馬ながらリブルスデール・ステークス2着のアジマン・プリンセス、ヒューゴー・パーマー厩舎が送りこむデットーリ騎乗のオークス2着馬アーキテクチャー、シャノン厩舎が敢えて挑むハーレクィーン、ボルジャー厩舎のターレット・ロックスにも逆転の可能性はありそう。
パーマー厩舎はスマーレンを背にリブルスデール・ステークス6着のウィー・アー・ナインティーと2頭出しで臨んできました。

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