2017サラトガ夏競馬が開幕

アメリカ競馬も愈々今週から本格的に夏競馬が始まります。7月21日の金曜日、先ずニューヨーク州でサラトガ競馬場が開幕しました。

開催初日のG戦は2鞍、その第一弾が今年最初の2歳牝馬戦スカイラーヴィル・ステークス Schuylerville S (GⅢ、2歳牝、6ハロン)です。 fast の馬場に1頭が取り消して8頭立て。新馬勝ちした馬の中から2対1の1番人気に支持されたのは、6月29日にチャーチル・ダウンズのデビュー戦を4馬身差で快勝したスノーファイア Snowfire でした。
先手を取って逃げたのは5番人気(6対1)のバイ・セル・ホールド Buy Sell Hold でしたが、3番手に付けていた4番人気(9対2)のドリーム・イット・イズ Dream It Is が外からこれを捉えると、直線は完全な一人旅。5番手から伸びた2番人気(4対1)のベスト・パフォーマンス Best Performance に9馬身の大差を付ける圧勝でG戦一番乗りを果たしました。後方2番手から追い込んだ3番人気(4対1)のステンレス Stainless が4馬身差の3着で続き、スノーファイアは更に1馬身4分の1差の4着まで。
バーバラ・ミンシャル厩舎、ルイ・コントレラス騎乗のドリーム・イット・イズは、5月にカナダのウッドバイン競馬場(この競馬場はタペタ・コース)でデビュー勝ち。続いて6月には同じウッドバインで一般ステークス(マイ・ディア・ステークス、5ハロン)にも連勝し、今回が初のダートコースでの3連勝。次走は未定ですが、恐らく9月2日のスピナウェイ・ステークス(GⅠ)になる模様です。

サラトガ初日のもう一鞍がレイク・ジョージ・ステークス Lake George S (芝GⅢ、3歳牝、8.5ハロン)。去年までGⅡ戦でしたが、今年からGⅢに降格されています。firm の芝コースに1頭が取り消しての10頭立て。前走ベルモントのアローワンス戦に勝って漸く今期を始動したデフィアント・オナー Defiant Honor が3対1の1番人気。
8番人気(16対1)のチャビー・スター Chubby Star が逃げ、デフィアント・オナーは4番手追走。しかし外から伸びたのは5番手を進んでいた5番人気(6対1)のプロクターズ・レッジ Proctor’s Ledge で、同じく7番手から脚を伸ばした3番人気(5対1)のパーティー・ボート Party Boat に1馬身4分の3馬身差を付ける完勝でした。同じく1馬身4分の3馬身差で後方2番手から急襲した2番人気(7対2)のフィフティー・ファイヴ Fifty Five が3着に食い込み、デフィアント・オナーは6着敗退。
ブレンダン・ウォルシュ厩舎、ハヴィエル・カステラノ騎乗のプロクターズ・レッジは、これがステークスもG戦も初勝利。前走チャーチル・ダウンズのリグレット・ステークス(芝GⅢ)では2着しており、その2走前にはアパラチアン・ステークス(芝GⅢ)でも3着していた実績もあります。管理するウォルシュ師にとっては、これが19レース目でのサラトガ初勝利となりました。

 

 

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です