ビエロフラーヴェクに捧ぐ

昨日は他事忙しく、プロムスを聴いている時間がありませんでした。一日休んで再開したのは、8月18日のBBC響。この日から3日間は声楽付きの大曲ばかりが続きます。
その第一弾がマーラーの「復活」。

8月18日 ≪Prom 45≫
マーラー/交響曲第2番
 BBC交響楽団 BBC Symphony Orchestra
 指揮/サカリ・オラモ Sakari Oramo
 合唱/バッハ・コール The Bach Choir、BBCシンフォニー・コーラス BBC Symphony Chorus
 ソプラノ/エリザベス・ワッツ Elizabeth Watts
 メゾ・ソプラノ/エリザベス・クルマン Elisabeth Kulman

マーラーに付いても、「復活」についても特に書くことはありません。ただ、

BBC響の現在の首席指揮者オラモが登場し、5月31日に亡くなった前首席指揮者ビエロフラーヴェクへの追悼スピーチ。この日の演奏を故ビエロフラーヴェクに捧げる旨の挨拶に続いて演奏に入りました。

第3楽章の前に独唱者が入場(ギャラリー)し(軽い拍手)、第3楽章から最後までは休み無しの演奏。この曲を聴いてウルッとしたのは久し振りでした。感動的な演奏、ビエロフラーヴェクの復活を待ち望む。

 

 

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