超速報、メルボルン・カップ
日本時間の午後1時発走のメルボルン・カップ。今終わったところです。超速報。
勝ったのは地元バート・カミングス Bart Cummings 調教師のヴュード Viewed 。師にとって12回目のメルボルン・カップ制覇だそうです。
2着はイギリスから挑戦したバウアー Bauer 。調教師ルカ・クマニさんは去年に続いて2着。今年は「鼻毛」の差だったようで、残念無念。
直前まで馬場が固い理由で出否を迷っていたオブライエン厩舎のセプティマス Septimus 、結局はムルタ騎手が乗って出走、ほとんどどん尻に近い位置でゴールインしたようです。
1番人気に支持されたクマニ厩舎のもう1頭マッド・ラッシュ Mad Rush はどうだったんでしょうか。まだ速報段階で詳細は入っていません。
取り敢えずここまで。
追記:
当初は24頭が登録していましたが、最終的には21頭立て。1・2着は既に報じた通りですが、着差は極めて僅差、もしかすると1センチ差だったかも。
3着はセ・ラ・ゲール C’est La Guerre 、4着マスター・オライリー Master O’Reilly 、5着がアイルランドのウェルド厩舎からの挑戦、プロファウンド・ビューティー Profound Beauty でした。
1番人気のマッド・ラッシュ Mad Rush は7着。オブライエン軍団の3頭は、前半は3頭が他を6馬身も離して先行し、エースのセプティマス Septimus が先頭で直線に入ったものの急速に脚を無くし、結局セプティマス18着、アレッサンドロ・ヴォルタ Alessandro Volta が20着、ホノルル Honolulu は最後方21着。これ以上ないくらいの惨敗でした。
レース後オブライエン師は、今後のオーストラリア遠征は全面的に見直すとか。学ぶ所の多かったメルボルン・カップ、と哲学的な発言を繰り返していました。
レース当日の模様は写真集で。↓
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勝った騎手はブレイク・シン Blake Shinn 。コースを沸かせたという3大テナーならぬ、10大テナーのショットも。
何を歌ったのでしょうかね?
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