二人の音楽巨人
17日のプロムスは、恐らく今年の全プログラムで最も人気が高かったコンサートじゃないでしょうか。バレンボイムとアルゲリッチという現代クラシック界を代表する二人の大音楽家が競演するのですから。 今年はブラジルの五輪と重なっていることもあり、プロ...
ヨーク競馬場のイボア開催、初日は牡馬たちにスポットが当たりましたが、2日目は注目の牝馬たちが登場して2鞍のG戦が行われました。馬場は引き続き good to firm 。 先ず2歳馬のラウザー・ステークス Lowther S (GⅡ、2歳牝...
8月16日のプロムスはハレ管の出番、巨匠エルダーのマーラーが最大の聴きモノでしょう。この日は3日連続で現代のチェロ協奏曲が演奏されるのも聴き所です。 8月16日 ≪Prom 41≫ ベルリオーズ/序曲「リア王」 コリン・マシューズ Coli...
アメリカの夏競馬、昨日8月17日は水曜日でしたが、デル・マー競馬場でG戦一鞍、ランチョ・ベルナルド・ハンデキャップ Rancho Bernardo H (GⅢ、3歳上牝、6.5ハロン)が行われました。fast の馬場に1頭が取り消して6頭立...
英国競馬8月の第3週は、恒例のヨーク競馬場イボア・フェスティヴァル。現在では水曜日から土曜日までの4日間開催で、最終日に行われるイボア・ハンデが往年の名物レースだったために「イボア・ミーティング」と呼ばれてきました。 もちろん現在でもイボア...
前日のシャーロット・ブレイに続き、15日のプロムスも現代のチェロ協奏曲が取り上げられました。作曲者アデス自身の指揮、英国の名手イッサーリスとの共演です。 8月15日 ≪Prom 40≫ ベートーヴェン/交響曲第8番 フランシスコ・コール F...
3日間連続でG戦が行われてきた夏のドーヴィル競馬場、昨日8月15日はその3日目で、G戦が3鞍行われました。GⅠ戦こそ無かったものの、仏ダービー馬2頭が揃って顔を見せ、マカヒキを応援にこの秋渡仏するファンには見逃せない一日でした。 安定して ...
3日間連続でG戦が行われるドーヴィル競馬場、日曜日の二日目はマイルのGⅠ戦マロワ賞を含めて2鞍のG戦が行われました。馬場は good 。 先に行われたジャック・ル・マロワ賞 Prix Jacques le Marois (GⅠ、3歳上牡牝、...
前日に続き、12日にプロムはソンダーガード指揮BBCウェールズ管の第2夜でした。プログラムは前日とほぼ同じ趣向の選曲です。 8月12日 ≪Prom 37≫ ウォルトン/パルティータ ヒュー・ワトキンス Huw Watkins/チェロ協奏曲(...
8月第2週のアメリカ、東海岸は夏の嵐が吹き荒れ、予定されていたサラトガ競馬場は最後の6レースがキャンセルとなりました。この日予定されていたアディロンダック・ステークス Adirondack S (GⅡ、2歳牝、6.5ハロン)は8月19日に、...
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