作成者: メリーウイロウ

一晩でプロコフィエフを全部!!

昨日は名古屋に出掛けていたためプロムス中継はお休み。今日から改めて続きを始めます。これからも留守にする予定があるので連鎖的に遅れていくことになりますが、プロムス中継は去年から1か月間視聴可能なので、余り気にせずに順序を追って行くことにしまし...

京都市響・第6回名古屋公演

去年のコンサートで“来年も来ますッ”と約束してくれた京都市交響楽団の名古屋公演、今年は猛暑で名高い名古屋は大暑の季節、7月30日に愛知県芸術劇場コンサートホールで開催されました。 今年の夏は特に暑さが厳しく、関東でも連日の様に猛暑日の記録が...

2015グローリアス・グッドウッド3日目

今年のグローリアス・グッドウッドも早や中日、3日目を迎えました。この日も馬場は good 、G戦も3鞍です。 最初のリッチモンド・ステークス Richmond S (GⅡ、2歳牡せん、6ハロン)は1頭が取り消して8頭立て、前走ニューマーケッ...

ジュディー・ザ・ビューティー連敗

7月29日は水曜日でしたが、サラトガ競馬場でオノラブル・ミス・ハンデキャップ Honorable Miss H (GⅡ、3歳上牝、6ハロン)が行われました。この日のG戦はこれ一鞍のみ。fast の馬場に出走頭数も5頭と少なく、去年のBCフィ...

2015グローリアス・グッドウッド2日目

昨日はグローリアス・グッドウッドの2日目、最も注目されるのがGⅠのサセックス・ステークスですが、週の初めに水を差すようなニュースが飛び込み、頂上対決を楽しみにしていたファンには失望感も広がっていました・・・。 さて2日目は馬場もやや乾いて ...

マルッキの真骨頂

今年のプロムスの柱でもあるピアノ協奏曲名曲選、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲シリーズが終了し、次はプロコフィエフの全曲演奏会に続きますが、その間に挟まれていたのが27日のコンサート。 BBC交響楽団を女流の異彩指揮者マルッキが振る現代モノ...

2015グローリアス・グッドウッド初日

今年もパナマ帽が似合う季節がやってきました。英国夏競馬の祭典、グッドウッド競馬場の「グローリアス」開催ですが、英国競馬はこれが長いシーズンの折り返し点とも言えるでしょう。 今年はジェイク・ジョハーン氏が総裁を務めるアル・シャカブ・レーシング...

アンスネスのベートーヴェン最終回

さて二日間続けて楽しんだアンスネス/マーラー室内管のベートーヴェン/ピアノ協奏曲全曲演奏会ですが、二日目の後は一日休憩を置いてフィナーレとなりました。 その間、25日のプロム11は「屋根の上のヴァイオリン弾き」ということで、小欄はお休みする...

またしても降着となったサラトガ

昨日のアメリカは、日曜日でもサラトガとデル・マーで一鞍づつのG戦が行われています。共にGⅠ戦。 サラトガ競馬場のGⅠは、かつてはニューヨークの牝馬三冠を構成していたコーチング・クラブ・アメリカン・オークス Coaching Club Ame...

ロベール・パパンは英国勢が独占

フランスの夏競馬と言えばドーヴィル競馬場ですが、それが開幕する前の締め括りとして行われる中央場所の重賞競走が、メゾン=ラフィット競馬場のロベール・パパン賞 Prix Robert Papan (GⅡ、2歳牡牝、1100メートル)。昨日は g...

ベートーヴェンだけじゃないベートーヴェン旅

前回に続き、24日のプロムスはアンスネス/マーラー室内管によるベートーヴェン・ピアノ協奏曲全曲演奏会の2回目でした。東京公演とは違って、中々ナマ演奏では聴く機会が少ない現代作品との組み合わせが魅力的です。 7月24日 ≪Prom 10≫ ス...

後方一気でGⅠ戦2連勝

8月のアメリカ競馬は土曜日に全てのG戦が集中するような週は少なく、今週も金曜日から日曜日までバランス良く配置され、レポートする身にとっては比較的楽な季節ではあります。 それでもやはり土曜日はメインとあって、三つの競馬場でG戦が行われました。...