作成者: メリーウイロウ

今週は古馬牝馬のG戦

2月14日と言えば日本ではチョコレートの宣伝に使われていますが、もちろんアメリカにはそんな習慣はありません。競馬の世界ではヴァレンタインの「ヴァ」の字も無く、淡々とG戦が行われるだけ。 それでも今週は古馬牝馬の比較的名前が知られているグレー...

読売日響・第545回定期演奏会

一旦寒気が緩んでいただけに、昨日のサントリー行は辛かった。一冬でも最強クラスという冬将軍殿が居座るということで、肌を突き刺すような寒風が身に沁みます。 それでも読響の2月定期、何とも不思議なプログラムを外すわけにはいきませんね。 武満徹/鳥...

今日の1枚(245)

今日取り上げるのはメチャメチャ録音の良い音源で、ブログに手を染めていなければ一生出会うことが無かっただろう、と思われるもの。 アルス Ars Produktion という決して新しくはないレーベルで、DSD 録音と謳われている1枚。所謂ハイ...

今日の1枚(244)

今日も新しいレーベルから紹介しましょう。1981年にニューヨークで設立されたインディーズで、ブリッジ・レコーズ Bridge Records 。毎年の様にグラーミー賞にノミネートされるレーベルで、今年も三つの部門(室内楽、ソロ、現代音楽)に...

今日の1枚(243)

漸く寒さも緩んできたようで、今日は午前中一杯を掛けてヒストリカルの大物を聴きました。バイロイト音楽祭の実況録音で、ルドルフ・ケンぺが指揮したニーベルングの指輪の第2夜「ジークフリート」全曲です。 配信しているレーベルは「MYTO」。何と読む...

今日の1枚(242)

先週金曜日以来の「今日の1枚」です。実は昨日はデュメイとロルティがオニンクス Onynx に録いれたブラームスのヴァイオリン・ソナタ全集を聴くことに決めていましたが(実際に聴きましたが)、確定申告に予定していた以上の時間が掛かってしまい、結...

読売日響・第579回サントリーホール名曲シリーズ

2月は演奏会が少ないのでこれを聴いてきました。というのはもちろん嘘で、追っ駆け指揮者・広上淳一が振る首都圏コンサートは出来るだけ聴きたいから。 ハチャトゥリアン/組曲「仮面舞踏会」~ワルツ ショスタコーヴィチ/ヴァイオリン協奏曲第1番 ~休...

今年最初の1日G戦9鞍

2月に入ると、早くもアメリカは競馬シーズンが本格的にスタートしたような感じにさせられます。昨日は3つの競馬場でG戦9鞍、GⅠレースも二鞍組まれ、カリフォルニアでは2強対決でファン心理を煽っていました。 9鞍もあると流石に追い立てられるような...

今日の1枚(241)

バランスを考えて今日は声楽を聴こうかと考えていましたが、今朝の新着ラインナップを見て気が変わりました。ルネ・レイポヴィッツ指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のベートーヴェン交響曲全集を聴きましょう。 レイポヴィッツと言っても若いファンは...

今日の1枚(240)

今日の1枚、チョッと冒険を試みてみましょう。前日に続いてフンガロトンのホワイト・ラベルからお馴染みの名曲名盤が新着配信されていますが、敢えて私にはほとんど経験の無いレーベルとジャンルから1枚選んでみました。 サラバンド・レコーズ Sarab...

今日の1枚(239)

今日も当日配信されたばかりの新着アルバムから聴きましょう。昨日紹介した Meister Music からもエルデーディQのイタリア弦楽四重奏曲集、藤村俊介と安田謙一郎のチェロ二重奏アルバムなどがそそりますが、同じレーベルを続けるのも気が引け...

今日の1枚(238)

このカテゴリー、偉大な指揮者たちシリーズが一段落してからどう続けようかと考えていましたが、どうも目移りがして纏まりません。 そんなこんなで何となく思い付いたのが、NML配信の新着アルバム。この配信は分量が多過ぎて逆に何を聴くのか迷うのですが...