今日の1枚(216)
NMLの「20世紀の偉大な指揮者たち」シリーズの配信では、指揮者のファースト・ネームをカタカナ順に並べているようで、「カール」ベームの次はサー・トーマス・ビーチャム。「サー」も含めて並べているところにチョッと可笑しみも感じてしまいました。 ...
NMLの「20世紀の偉大な指揮者たち」シリーズの配信では、指揮者のファースト・ネームをカタカナ順に並べているようで、「カール」ベームの次はサー・トーマス・ビーチャム。「サー」も含めて並べているところにチョッと可笑しみも感じてしまいました。 ...
ベームの2枚目も1枚目と同様に2曲だけ、最初はスタジオでの正規録音、2枚目がライヴ録音という構成です。いずれも新しいステレオ録音。 ①ハイドン/交響曲第91番 ②シューベルト/交響曲第9番「ザ・グレート」 ①はウィーン・フィルハーモニー管弦...
12月のアメリカ競馬は、年末にサンタ・アニタで新シーズンが開幕するまでは静かに新しい年を待つという状態でしょうか、年末に大一番と言う日本とは大分趣が異なります。 12月13日に行われたのはG戦が2鞍、先ず南フロリダのガルフストリーム・パーク...
昨日は冬晴れの土曜日、何処もかしこもイリュミネーションで飾られた横浜で、個人的には今年最後の演奏会を聴いてきました。 日フィルの横浜定期ですが、プログラムにも「横浜定期」の文字より「第9交響曲 特別演奏会」という活字の方が大きく躍っているほ...
「20世紀の偉大な指揮者たち」シリーズの配信、10人目に当たるのがカール・ベームです。ベームについては改めて紹介するまでもないでしょう、晩年にはウィーン・フィルと何度も来日し、演奏後に熱狂したファンが舞台下に詰め掛ける様子はNHKで放送され...
デッカ音源をEMIが「20世紀の偉大な指揮者たち」シリーズに纏めた2枚目を聴きましょう。 アンセルメは晩年に二度来日しました。一度はN響の客演、もう一回はスイス・ロマンド管との来日公演でした。私はどちらもナマでは聴きませんでしたが、テレビで...
EMIの「20世紀の偉大な指揮者たち」シリーズ、続いてはスイスの名指揮者、エルネスト・アンセルメです。アンセルメは徹底したデッカのアーチストで、EMIとはライヴァルだったレーベル。その枠を超えてのリリースとなりますが、音源は全てデッカ録音と...
ムラヴィンスキーの2枚目は3曲。これもドイツ音楽から始まり、ムラヴィンスキーとしては比較的珍しいものと思います。ムラヴィンスキーとEMIは連想が繋がりませんが、敢えてレアな音源から集めたのでしょうか。 全てレニングラード・フィルハーモニー管...
11月11日に始まって連続5週のサルビアホールSQS、昨日は1年の締め括りとしてヴォーチェ弦楽四重奏団を聴いてきました。第13シーズンのトップ・バッターという演奏会でもあります。 ヴォーチェ弦楽四重奏団は2004年に結成されたフランスの団体...
NMLが配信しているHMVの「20世紀の偉大な指揮者たち」シリーズ、クライバーの次はエフゲニー・ムラヴィンスキーです。ムラヴィンスキー、私はチョッと苦手な指揮者で、手元に1枚のCDもありません。従って録音データも判らず、この点に付いてはコメ...
今日は久し振りのアメリカ競馬ネタです。12月に入って最初の週は、G戦は一鞍だけ。如何にシーズンが押し詰まったとはいえ、アメリカではチョッと珍しい週末でしょう。 その一レースとは、ロス・アラミトス競馬場のバヤコア・ステークス Bayakoa ...
前日に引き続き、サントリーホールでオーケストラの定期演奏会です。日本フィルは定期登場が17年振りという重鎮、外山雄三を迎えて懐かしくも素晴らしいプログラムを組みました。 外山雄三/交響詩「まつら」 ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番変ホ長調...
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