作成者: メリーウイロウ

「ランスへの旅」

今日はランスに行ってきました。上野経由ですがね・・・。 そう、藤原歌劇団公演、ロッシーニの歌劇「ランスへの旅」です。素晴らしかった!! ロッシーニ自らがたった4回上演しただけで封印してしまったオペラの再発見と復活上演は、度々話題になってきま...

読売日響・第453回定期演奏会

読売日響の第453回定期演奏会を聴いてきました。といってもこれはただの定期ではなく、様々な意味合いを含んだ重要なコンサートでした。 第一に、このコンサートは平成18年度文化庁芸術祭への参加公演であり、サントリー音楽財団から推薦されているコン...

読響の新シーズン

オーケストラ・ファン、特に私のような国内派にとっては、1年のうちで今頃が最も心楽しい季節です。 何故かというと、ほとんどのオーケストラが来シーズンのプログラムを発表するからです。 今日帰宅すると、読売日本交響楽団から2007年/2008年の...

古典四重奏団のドヴォルザーク選集Ⅰ

第一生命ホールのクァルテット・ウェンズディ、古典四重奏団によるドヴォルザーク・弦楽四重奏曲選集Ⅰに行ってきました。 このシリーズ、今シーズンはパスしようかと思っていたのですが、何のことはない、通し券を買ってしまいました。しかもシニアの特権で...

チャンピオン・ステークス

そろそろ馬の話題を。 先日はディープインパクトが凱旋門賞に挑戦するというので、マスコミが過熱しておりました。 結局は夢破れて引退の運び。一喜一憂は競馬の常だけれど、競馬が新聞の社会面を賑わしたのは、まぁ、ディープの功績でしょうか。 さて現実...

銀杏拾い

先週ゴマダラチョウのことを書きましたが、できれば週一回くらいのペースで身の回りの歳時記を記録しておくのも良いな、と思うのです。 という訳で、今週も蘇峰公園に・・・。 先週もそうでしたが、今日もイチョウが激しく実を落としています。公園の管理人...

小川=沼尻=日フィル

みなとみらいホールに着くと、奥田佳道氏の解説が始まったところです。 何でもシベリウスの「フィンランディア」は、この日の指揮者・沼尻竜典氏が学生時代に始めてオーケストラの前に立ったときの曲目なのだそうです。また、グリーグのピアノ協奏曲も、彼が...

鉄道記念日

これから横浜へ行こうと思う。 横浜といっても西区は横浜港のほとり、「みなとみらい」地区です。目的は日本フィルの横浜定期を聴くため。小川典子が弾くグリーグのピアノ協奏曲がお目当てです。 コンサートの感想は別に書くとして、ここは鉄道の話。 子供...

パヴェル・ハースの弦楽四重奏曲

最近はあまりCDを買わなくなりました。限がないし、買っても聴く時間がない。 それでもこれを店頭で見つけた時は、何の躊躇いもなくレジに持って行きましたね。 パヴェル・ハース弦楽四重奏団の新録音、スプラフォンの輸入盤で、品番はSU 3877-2...

オイレンブルクの新刊楽譜

今日は、入荷した楽譜を引き取りに、アカデミアに行ってきました。 レーガーの舞踏組曲、シマノフスキの「夜想曲とタランテラ」をフィテルベルクがオーケストレーションした版、マルタンの「イェーダーマン」からの6つのモノローグ、同じくマルタンのヴァイ...

ラウタヴァーラの誕生日

去る4日の水曜日、ラハティ交響楽団を聴きました。(すみだトリフォニーホール) 前2回の来日公演が大変な評判でしたが、小生は今回が初体験です。 正直に言えば、皆さんが言われるほどには感心しませんでした。音楽そのものは素晴らしいのです。でも、聴...

何とゴマダラチョウが!!

今朝はヒヨドリがけたたましく啼いている。季節は虫から鳥に移行しているということか。 というわけで、近所を散歩してみました(10月9日)。 拙宅のある地区の行政区分は「東京都品川区大井」ということになっておりますが、僅かに南に向かえば「大田区...