牝馬が制したテクサニータ
木曜日にはフランスでもG戦が行われていて、それがメゾン=ラフィット競馬場で行われたテクサニータ賞 Prix Texanita (GⅢ、3歳、1100メートル)。5年前に創設された3歳馬限定の短距離戦で、もちろんロイヤル・アスコットのコモンウ...
木曜日にはフランスでもG戦が行われていて、それがメゾン=ラフィット競馬場で行われたテクサニータ賞 Prix Texanita (GⅢ、3歳、1100メートル)。5年前に創設された3歳馬限定の短距離戦で、もちろんロイヤル・アスコットのコモンウ...
ギニーが終わると、英国競馬はダービー・オークスに向けて一斉に動き出します。もちろんギニーもダービー/オークスのトライアルではありますが、これからチェスター、リングフィールド、ヨークと重要なトライアルが目白押し。 ということで、チェスター競馬...
昨日に続いて今年のクラシック馬血統紹介、今回は1000ギニーのウインター Winter です。ウインターは父ガリレオ Galileo 、母ラッディーズ・ポーカー・トゥー Laddies Poker Two 、母の父ショワジール Choisi...
今年もこのテーマで書く季節になってしまいました。目は霞み、手は震え、集中力は下がる小欄にとっては辛いコーナーになってきましたが、ブログのタイトル名にもなっているクラシック馬の血統観察を辞める訳にはいかないでしょう。 ということで今年の第一弾...
5月は会員になっているオーケストラの定期演奏会以外には行きたいコンサートが少なく、演奏会ジャンルの記事は余り書けそうもありません。本当の音楽ファンは連休中も連日のようにフォーラムの祭典に出掛けたのでしょうが、私は最初から戦意も湧かず、昨日の...
第25代フランス大統領が無事エマニュエル・マクロンに決まった翌日、5月8日の月曜日にはサン=クルー競馬場でG戦が2鞍行われました。雨だったのでしょうか、馬場は very soft 。 グレフュール賞 Prix Greffulhe (GⅡ、3...
怒涛の5月第1週、三冠レース第一弾が終了したアメリカ競馬ですが、日曜日も静かに、しかし熱くG戦が2鞍行われています。 先ずテキサス州のローン・スター・パーク競馬場で行われたのがスティーヴン・セクストン・マイル Steve Sexton Mi...
日曜日はイギリスとアイルランドで終わり、と思っていましたが、フランスでもG戦がありまして、ひれが・・・ シャンティー競馬場のギッシュ賞 Prix de Guiche (GⅢ、3歳牡せん、1800メートル)。出走条件を見ると、今年からせん馬も...
ニューマーケットで1000ギニーが行われているのと同じ時間、アイルランドのレバーズタウン競馬場ではクラシック・トライアルを含むG戦3鞍が行われていました。レース順に取り上げましょう。 馬場はこちらも good to firm 、最初のアメジ...
5月7日の日曜日はフランスの大統領選、いや違ったニューマーケットの1000ギニーが行われました。3歳牝馬の決選投票です。 この日のニューマーケット競馬場は、前日と同じ good to firm の馬場。クラシックの前にもG戦が一鞍行われまし...
チャーチル・ダウンズを駆け足でやり過ごし、今日3本目のアメリカ競馬カテゴリーは、残るニューヨークとカリフォルニア。これも駆け足で通り抜けましょう。 先にニューヨーク、こちらも雨のベルモント競馬場の3鞍から。シープスヘッド・ベイ・ステークス ...
取り敢えずケンタッキー・ダービーを片付けたので、これからゆっくりと他のG戦を回顧していきましょう。とは言ってもレース数が多いので、今回は結果だけを極く簡単に掻い摘んで書くことにします。詳しいレポートが読みたい方は、各自ブラッドホース電子版な...
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