カテゴリー: アメリカ競馬

ヨーロッパ出身馬が制した芝G戦2題

木曜日から毎日一鞍づつのG戦が行われてきたアメリカ競馬、10月23日の日曜日は何れも芝コースのG戦が2鞍行われました。連日のキーンランドに加え、昨日はベルモントも。 先ずはそのベルモント・パーク競馬場で行われたアセーニア・ステークス Ath...

土曜日なのにG戦はたった一鞍

ブリーダーズ・カップを2週間後に控えたアメリカ競馬、土曜日はG戦が目白押しになりますが、昨日はキーンランド競馬場で一鞍だけという静かな一日となっています。 実はベルモント競馬場ではステークスが8鞍も行われる賑わいだったのですが、全てニューヨ...

ドイツ娘のヴァレー・ヴュー

4日連続のキーンランド競馬場G戦、10月21日は3歳牝馬の芝戦ヴァレー・ヴュー・ステークス Valley View S (芝GⅢ、3歳牝、8.5ハロン)でした。引き続き雨が降っているようで、馬場は更に重い soft 。前日と同じ3頭の取り消...

開業3年目で平場G戦初勝利

10月7日にオープンしたキーンランド競馬場の秋開催、今週も木曜日から日曜日までの4日間は日替わりで1鞍づつのG戦が組まれています。 昨日の10月20日は芝長距離のシカモア・ステークス Sycamore S (芝GⅢ、3歳上、12ハロン)が行...

クレイマーからG戦勝馬へ

10月16日の日曜日、アメリカ競馬はベルモント・パーク競馬場のメイトロン・ステークス Matron S (GⅢ、2歳牝、6ハロン)一鞍のみ。前日のフューチュリティーと同じで、年を経て衰退し、遂に今年は去年までのGⅡから更に降格されてしまいま...

アメリカ版QEⅡは

昨日はイギリスでクィーン・エリザベスⅡ世ステークスが行われましたが、アメリカのキーンランドでも英女王に縁のGⅠ戦が行われています。その前に・・・。 今週のアメリカ競馬はBC3週前とあって多くのトライアルも終了、土日合わせてもG戦3鞍と静かな...

キーンランドに新たなG戦

昨日キーンランド競馬場で行われたフランクリン・カウンティー・ステークス Franklin County S (芝GⅢ、3歳上牝、5.5ハロン)は、去年まではリステッド戦に格付けされていたレースで、今年から新たにG戦(アメリカではグレード・レ...

カッセ厩舎に2歳馬続々

昨日の10月12日、秋競馬集中開催のキーンランド競馬場でBCジュヴェナイル・フィリーズ・ターフへの出走権を掛けたジャスミン・ステークス Jessamine S (芝GⅢ、2歳牝、8.5ハロン)が行われました。二日前に行われたバーボン・ステー...

コロンブス記念日のG戦

10月10日は体育の日、日本では休日競馬が行われましたが、アメリカもコロンブス記念の休日で、ベルモント・パーク競馬場でニッカーボッカー・ステークス Knickerbocker S (芝GⅢ、3歳上、9ハロン)が行われました。 yieldin...

フロラン・ジェルーのG戦ダブル

アメリカでは10月9日の日曜日も戦が行われました。短期集中開催のキーンランドと、今年のブリーダーズ・カップの舞台となるサンタ・アニタです。 先ずキーンランド競馬場からは2鞍。先に行われたバーボン・ステークス Bourbon S (芝GⅢ、2...

10月8日のアメリカ競馬(3)カリフォルニア編

漸く昨日のアメリカ競馬も最後のレポートに辿り着くことが出来ました。来年はこのブログも少し考えなければ、と思っています。 さてサンタ・アニタ競馬場のG戦は有難いことに2鞍。先に行われたサンタ・アニタ・スプリント・チャンピオンシップ Santa...

10月8日のアメリカ競馬(2)ケンタッキー編

ニューヨークに続いて、秋開催がオープンして二日目のキーンランド競馬場から、5鞍のG戦レポート。こちらは3鞍がBCの対象レースです。やはりレース順に見ていくと、 第5レースのセレクト・ステークス Select S (芝GⅢ、3歳上、5.5ハロ...