カテゴリー: アメリカ競馬

降格されたモーリー・ピッチャー

昨日7月3日は独立記念日で休日だったアメリカ、モンマス・パーク競馬場でモーリー・ピッチャー・ステークス Molly Pitcher S (GⅢ、3歳上牝、8.5ハロン)が行われました。去年は7月27日に行われましたが、今年は7月初旬に前倒し...

サンタ・アニタ春開催が閉幕

6月28日、去年の年末から続いていたサンタ・アニタの長期開催がフィナーレを迎えました。去年から閉鎖されたハリウッド競馬場を引き継いだということもありますが、この後カリフォルニアの競馬は夏のデル・マー、そしてアラミトスと再び秋のサンタ・アニタ...

6月27日のアメリカ競馬(3) アイオワの競馬祭り

昨日のアメリカ競馬レポート、最後はプレーリー・メドウズ競馬場から3鞍のG戦です。アイオワ州の同競馬場でG戦が行われるのは、毎年この時期の3鞍だけ。言わばアイオワの競馬祭りのようなもので、日本的感覚で言えばダービー、オークス、天皇賞が一日で行...

6月27日のアメリカ競馬(1) チャーチル・ダウンズ閉幕と今期最初の2歳戦

昨日のアメリカ競馬も一気に、と行きたいところですが、何しろ5つの競馬場で合計11鞍のG戦。ナイト開催の競馬場もあって結果入電も遅くなることでもあり、いくつかに分割してレポートして行きます。 その方が読まれる方も楽ですし、後に結果を検索する際...

今はGⅢのペガサス・ステークス

6月21日の日曜日、アメリカで行われたG戦はモンマス・パーク競馬場のペガサス・ステークス Pegasus S (GⅢ、3歳、8.5ハロン)一鞍です。 ペガサス・ステークスは今年が34回目、1988年には日本にも縁の深いブライアンズ・タイム ...

地元で復権

今週のアメリカ競馬は、昨日まで開催されていたロイヤル・アスコットでウェスリー・ワード調教師が3勝の大活躍、アメリカ本土を凌ぐ話題だったと思われます。三冠レースも終えた翌週と言うこともあり、土曜日は3つの競馬場でG戦が一鞍づつ、静かな週末でも...

BCに向けて2鞍のGⅠ戦

三冠馬が誕生した翌週のアメリカ、休む間もなく競馬人たちの関心は秋のブリーダーズ・カップに向かいます。昨日はいつも通り三つの競馬場でGⅠ2鞍を含む全部で7鞍のG戦が行われました。この内3鞍がBCの対象レース。 先ずはベルモント・パーク競馬場の...

三冠調教師、日曜日もG戦勝ち

三冠に沸いた翌日、6月7日もアメリカでは2鞍のG戦が行われました。クライマックスは過ぎましたが、未だ未だ競馬は続きます。 モンマス・パーク競馬場のモンマス・ステークス Monmouth S (芝GⅡ、3歳上、9ハロン)は firm の馬場に...

アメリカン・フェイロー、37年振りの三冠達成!

本来なら昨日の午前中には更新する予定だった6月6日のアメリカ競馬。午後一番から始まる演奏会に出掛けることと、ファンが殺到してサーバーがパンク状態の競馬誌ホームページが中々繋がらないこととで当日のアップを断念。やっと月曜日の朝になってレポート...

ベルモント・ステークス前日のG戦

今週は英国でオークス・ダービー、アメリカでは三冠馬誕生かと話題になっているベルモント・ステークスと、当ブログでも最も忙しい週末を迎えました。 ということで昨日の6月5日、アメリカ競馬はベルモント・パーク競馬場でG戦が2鞍行われています。最初...

5月30日のアメリカ競馬

本来なら昨日の日曜日・午前中にアップする筈だった5月30日のアメリカ競馬、一日安房の方角を回っていたので、一日遅れの競馬日記となります。従って未だ日本ダービーも見ていないという不謹慎。 それはさておき、先週のアメリカは予告したようにG戦は4...