カテゴリー: アメリカ競馬

メモリアル・デイのG戦5鞍

昨日のアメリカはメモリアル・デイの休日で、土日を上回る4つの競馬場で5鞍のG戦が行われました。東海岸から西海岸に向かって順に行きましょう。実際にレースが行われた時間とはズレがあります。 ところで昨日はアメリカ中部が大荒れだったようで、ケンタ...

前走はフロック勝ちじゃない

5月24日の競馬日記、漸くアメリカ編に辿り着きました。 アメリカはサンタ・アニタ競馬場のチャールズ・ウィッティンガム・ステークス Charles Whittingham S (芝GⅡ、3歳上、12ハロン)一鞍だけですから気楽なモノ。去年は1...

静かな土曜日

クラシックも二冠目までを終えたアメリカ競馬、昨日は珍しくメインの土曜日ながらG戦はチャーチル・ダウンズ競馬場の一鞍だけで、今週と言うかこの週末は月曜日の祭日・メモリアルデイが中心となります。 ということでチャーチル・ダウンズのルイヴィル・ハ...

レース直前の豪雨、それでも2冠馬誕生!

昨日は注目の三冠第2弾のプリークネス・ステークスが行われましたが、ここではレース順に、他の2場のG戦も含めてレポートして行きましょう。 それでも最初はクラシックが行われるピムリコ競馬場から。クラシック当日も前日と同じくG戦は4鞍、第1弾はメ...

ブラック=アイド・スーザンはサプライズ

今週のアメリカ競馬はクラシック三冠の第2弾、プリークネス・ステークスが最大の見所。ダービー馬アメリカン・フェイロー American Pharoah が8頭立ての1番枠を引いて話題になっていますが、その前日は同じピムリコ競馬場で4鞍のG戦が...

単なる短距離の追い込み馬じゃなさそう

昨日の5月10日、アメリカ競馬のG戦はサンタ・アニタ競馬場のラザロ・バレラ・ステークス Lazzaro Barrera S (GⅢ、3歳、7ハロン)一鞍だけでした。1頭が取り消して6頭立て。4月12日にサンタ・アニタで行われた一般ステークス...

波乱のGⅠ戦2鞍

ケンタッキー・ダービーとプリークネス・ステークスが行われる5月第1と第3土曜日の間に挟まれる週末も、アメリカ競馬はGⅠ2鞍を含む豪華版。三冠最終戦のベルモント・ステークスへの絶好な前哨戦もあり、今週も目が離せません。 とは言っても先週と次週...

前走の雪辱戦

ケンタッキー・ダービー明けの日曜日、アメリカ競馬のG戦はサンタ・アニタ競馬場のハネムーン・ステークス Honeymoon S (芝GⅡ、3歳牝、9ハロン)一鞍です。firm の馬場に1頭が取り消して9頭立て。このレースの前哨戦となったプロヴ...

ダービー・デイのベルモントとサンタ・アニタ

5月2日はチャーチル・ダウンズ以外でもG戦が行われました。余り注目されることも無く、頭数も揃いませんでしたが、当欄では懲りずに取り上げていきましょう。 先ずはベルモント競馬場のG戦3鞍、最初はシープスヘッドベイ・ステークス Sheepshe...

ケンタッキー・ダービーはアメリカン・フェイロー

昨日のアメリカ競馬、もちろん世界の注目が集まるのがケンタッキー・ダービーですが、他にチャーチル・ダウンズ競馬場ではG戦が6鞍、ニューヨークのベルモント競馬場とカリフォルニアのサンタ・アニタ競馬場でもG戦が行われており、とても一つの記事に纏め...

ケンタッキー・オークスはラヴリー・マリア

5月最初の金曜日、愈々チャーチル・ダウンズ競馬場のクラシックがやってきました。土曜日は世界が注目するケンタッキー・ダービーですが、その前日にはケンタッキー・オークスが行われました。 この日はG戦6鞍、GⅠも2鞍組まれており、この季節はアメリ...