カテゴリー: アメリカ競馬

2017ブリーダーズ・カップ2日目

初日の4鞍に続き、2日目のブリーダーズ・カップ・シリーズは全てGⅠ戦の9鞍。土曜日はベルモントとチャーチル・ダウンズでもG戦が行われましたが、ここはデル・マー競馬場のBCシリーズだけで纏めておきましょう。 先に結果を言ってしまうと、9鞍のB...

2017ブリーダーズ・カップ初日

11月3日と4日はアメリカ競馬の祭典、ブリーダーズ・カップです。今年の舞台はカリフォルニアのデル・マー競馬場。アメリカのコースの中でも小回りに属し、ヨーロッパからの遠征馬には不利かもしれません。 今年も日本からの遠征馬が無いという異常な状況...

ブリーダーズ・カップ前、最後のG戦

10月29日の日曜日、アメリカでは予定通りサンタ・アニタ競馬場でG戦一鞍が行われました。BCシリーズを翌週に控えた最後のG戦です。 firm の馬場で行われたオータム・ミス・ステークス Autumn Miss S (芝GⅢ、3歳牝、8ハロン...

キーンランドの秋開催が閉幕

10月最終週のアメリカ、ブリーダーズ・カップ・シリーズを翌週に控え、GⅡとGⅢを中心に3つの競馬場で5鞍のG戦が行われました。短期開催のキーンランド競馬場は、土曜日がフィナーレです。 最初はベルモント・パーク競馬場の3鞍から。最初のアセーニ...

アメリカでもガリレオ産駒

昨日の日曜日、アメリカ競馬は4日連続キーンランド競馬場のG戦最終日でした。firm の馬場で行われたダウェイジャー・ステークス Dowager S (芝GⅢ、3歳上牝、12ハロン)は10頭立てで、前走グレンズ・フォールズ・ステークス(芝GⅢ...

G戦初挑戦、初勝利

今週のアメリカ競馬は、土曜日と言うのにG戦は一鞍のみ。4日連続G戦開催のキーンランド競馬場、10月21日はレイヴン・ラン・ステークス Raven Run S (GⅡ、3歳牝、7ハロン)が行われました。fast の馬場に1頭が取り消して10頭...

芝に活路を見出して

キーンランド競馬場の四日連続G戦シリーズ、二日目10月20日の金曜日にはヴァレー・ヴュー・ステークス Valley View S (芝GⅢ、3歳牝、8.5ハロン)が行われました。引き続き firm の馬場に1頭の取り消しと1頭の除外があって...

今旬馬が制したシカモア

今週のアメリカ競馬はBCの2週前、どの競馬場も一般レースのみが行われる中、唯一ケンタッキー州のキーンランド競馬場だけがG戦を組んでいます。それも土曜日に纏めてというアメリカ式ではなく、木曜日から日曜日までの4日間、一日一鞍と言う日本式の開催...

洋行帰りのスプリンター牝馬

日曜日のアメリカ競馬は、ベルモント・パーク競馬場で行われたメイトロン・ステークス Matron S (GⅢ、2歳牝、6ハロン)一鞍のみでした。何故か去年はチャーチル・ダウンズ競馬場に移しての開催でしたが、今年は本来のベルモントに戻っています...

逃げ切ってGⅠ戦初制覇

今週のアメリカ競馬はBCの3週前、殆どのトライアルを終了し、金曜日から日曜日にかけてのG戦は3日間で僅か4鞍と極めて静かな週末を迎えています。 10月14日の土曜日でさえG戦は2つの競馬場で2鞍。ベルモント・パーク競馬場ではfast の馬場...

前走を覆してG戦初勝利

10月13日、不在中の競馬日記、最後はアメリカ編。キーンランド競馬場で行われたフランクリン・カウンティー・ステークス Franklin County S (芝GⅢ、3歳上牝、5.5ハロン)です。去年からGⅢに格上げされたレースで、フルゲート...

圧勝でBCへ

キーンランド競馬場の秋開催、10月6日から28日まで3週間の短期開催で、平日でもG戦が行われます。10月11日にもBC対象のG戦が一鞍行われました。 soft の芝コースで行われたジャスミン・ステークス Jessamine S (芝GⅢ、2...