カテゴリー: アメリカ競馬

6月28日のアメリカ競馬(2)

前回に続いてはサンタ・アニタ競馬場のG戦4鞍をレース順に取り上げましょう。先ずはロイヤル・ヒロイン・ステークス Royal Heroine S (芝GⅡ、3歳上牝、8ハロン)から。firm の芝コースに10頭立て。前走ゲイムリー・ステークス...

6月28日のアメリカ競馬(1)

昨日のアメリカ競馬は5つの競馬場で合計12鞍のG戦と盛りだくさん。こちらの都合でいくつかに分けて報告することに致します。 レース結果が入ってきた順と言うことで、最初はチャーチル・ダウンズ競馬場から。ここはG戦2鞍で、最初はバシュフォード・マ...

ハリウッドからサマータイム、芝からダートへ

今週のアメリカ競馬は3場でG戦3鞍、来週28日の一日G戦11鞍の嵐を前にして静けさが漂っていました。 最初に取り上げるのは、モンマス・パーク競馬場のイートンタウン・ステークス Eatontown S (芝GⅢ、3歳上牝、8.5ハロン)。fi...

ハスケルに向けて

昨日の日曜日、アメリカでもG戦が一鞍組まれていました。モンマス・パーク競馬場のペガサス・ステークス Pegasus S (GⅢ、3歳、8.5ハロン)。一時はGⅠにランクされたこともある3歳戦ですが、現在はGⅢにまで格を落としての一戦。それも...

タラモ騎手、逃げ切ってGⅠ戦ダブル達成

スポーツ界の話題は南米に移ってしまいましたが、競馬も普段通りに行われています。土曜日のアメリカ競馬は3場でG戦7鞍。GⅠも3鞍組まれており、話題には事欠きません。レースが行われた順に紹介して行きます。 最初は東海岸のデラウエア・パーク競馬場...

愛米で3鞍目のG勝ち

ベルモント・ステークス明けの日曜日、アメリカ競馬のG戦はモンマス・パーク競馬場のモンマス・ステークス Monmouth S (芝GⅡ、3歳上、9ハロン)一鞍のみでした。 firm の馬場、14頭のフル・ゲートを超える16頭が登録していました...

カリフォルニア・クローム、三冠成らず!

昨日、6月7日は二冠馬カリフォルニア・クローム California Chrome が三冠を掛けてベルモント・ステークスに挑みましたが、特に今年のベルモント競馬場はG戦を集中させ、一日9鞍の豪華版。しかも6鞍がGⅠ戦という今までに例のない状...

嵐の前のトゥルー・ノース

今週のアメリカ競馬はカリフォルニア・クロームの三冠チャレンジが最大の話題。特に土曜日のベルモント競馬場はベルモント・ステークスを含めてG戦9鞍、内6鞍がGⅠ戦というフェスティヴァル状態で、レポートを如何に纏めるか頭が痛い所です。 その前、金...

時期が変更されたアメリカン・オークス

今週のアメリカ競馬はカリフォルニア・クローム California Chrome の三冠が掛かったベルモント・ステークスの1週前ということもあって、G戦はチャーチル・ダウンズとサンタ・アニタの3鞍のみ。シーズンたけなわの中にあって比較的静か...

メモリアル・デイのG戦6態

5月26日のアメリカはメモリアル・デイの休日。月曜日が割り当てらるため3連休で、例年G戦は土曜日と月曜日に行われることが多いようです。 ということで昨日は5つの競馬場で合計6鞍のG戦が行われました。一般的に言って知っておきたいのはカリフォル...

芝コースの熱戦

今週のアメリカは3連休、競馬は真ん中の日曜日だけはG戦が無く、土・月のG戦オンパレードです。 本来なら昨日の朝アップする筈だった土曜日のプログラム、昨夜帰宅したのでやっと今からデータをチェックしつつレポートして行きます。メインはアーリントン...

改名に次ぐ改名

プリークネス・ステークスの翌日、アメリカ競馬のG戦はサンタ・アニタ競馬場のアドレーション・ステークス Adoration S (GⅡ、3歳上牝、8.5ハロン)一鞍だけでした。 ハリウッド時代、1952年にミレディー・ハンデとして創設され、一...