カテゴリー: アメリカ競馬

7月8日のアメリカ競馬(2)アーリントン編

アメリカ競馬レポートを急ぎます。第2弾はシカゴ、アーリントン・パーク競馬場で行われたG戦4鞍で、全て芝コースのG戦。この競馬場の本当の祭典は来月で、昨日7月8日に行われたのはそのトライアルであるGⅢ戦ばかりです。 先ずアメリカン・ダービー ...

7月8日のアメリカ競馬(1)ベルモント編

昨日の土曜日、アメリカ競馬は全土で14鞍ものG戦が行われる大賑わいで、とても全てを一つの記事に纏めていては気力も続きません。区切りが良い毎に分けながら記事をアップしていきますので、気長にお付き合いくださいな。 ということで、最初はニューヨー...

真夜中のダービー

前日のアイオワ・オークス・レポートでも触れましたが、7月7日の夜10時前に行われたプレーリー・メドウズ競馬場のアイオワ・ダービー Iowa Derby (GⅢ、3歳、8.5ハロン)。アイオワで天の川が見えるのかどうかは知りませんが、外出先か...

真夜中のオークス

アメリカ時間の7月6日、アイオワ州プレーリー・メドウズ競馬場でアイオワ・オークス Iowa Oaks (GⅢ、3歳牝、8.5ハロン)が行われましたが、結果が入ってきたのは日本時間で翌日の昼過ぎ、当ブログのレポートは更に遅れています。 そもそ...

独立記念日のG戦2鞍

今週のアメリカ競馬は、独立記念日の7月4日から土日にかけてほぼ毎日のようにG戦が組まれ、特に土曜日はニューヨークとシカゴでは祭典状態。どこまで忠実に追えるかは分かりませんが、何とかレポートして行く積りです。 その第1回は、独立記念日に組まれ...

7月最初のアメリカ競馬

昨日の土曜日、アメリカの7月競馬が始まりました。4つの競馬場で合計7鞍のG戦、いつものように東から西に見て行きます。 最初はベルモント競馬場のマザー・グース・ステークス Mother Goose S (GⅡ、3歳牝、8.5ハロン)。かつては...

アメリカ競馬、シーズン最初の2歳G戦

6月の最後、金曜日に春夏開催のフィナーレを迎えたチャーチル・ダウンズ競馬場で、アメリカ競馬今年最初の2歳G戦が行われました。バシュフォード・マナー・ステークス Basford Manor S (GⅢ、2歳、6ハロン)。シーズン最初の2歳G戦...

ダービー参戦馬の活躍続く

6月第4週のアメリカ競馬は、6月24日の土曜日に行われたG戦4鞍のみ。比較的静かな週末となっています。 最初はチャーチル・ダウンズ競馬場で行われたシカゴ・ハンデキャップ Chicago H (GⅢ、3歳上牝、7ハロン)。ケンタッキー州でシカ...

将来の大物?2頭

6月18日のアメリカ競馬は、3つの競馬場で夫々G戦が一鞍づつ、合計3鞍のG戦が行われました。例によって東から西へ。 ベルモント・パーク競馬場で行われたポーカー・ハンデキャップ Poker H (芝GⅢ、4歳上、8ハロン)は、yielding...

チャーチル・ダウンズのイヴニング開催

三冠レースを終えたアメリカ競馬ですが、これからは秋のブリーダーズ・カップに向けて長い優先出走権争いが続いて行きます。 6月第3週はケンタッキー州のチャーチル・ダウンズでG戦が5鞍並びましたが、これは夕方からの開催のため今現在未だ結果が入って...

2017ベルモント競馬フェスティヴァル3日目

木曜日から3日間続いてきたベルモント・パーク競馬場の競馬祭り、最終日の6月10日は三冠レースの最終戦ベルモント・ステークスをフィナーレに据え、一日G戦9鞍の正に祭典です。 当日の朝早々とエピカリスがベルモント出走を断念したので、ここはレース...

2017ベルモント競馬フェスティヴァル2日目

ベルモント・ステークスの前日、6月9日のベルモント・パーク競馬場はフェスティヴァル二日目と言うことで、4鞍のG戦が組まれていました。レース順に振り返りましょう。 最初のトゥルー・ノース・ステークス True North S (GⅡ、4歳上、...