日生劇場公演「コジ・ファン・トゥッテ」
首都圏でもそろそろイチョウが色付き始めた11月11日、日生劇場のコジ・ファン・トゥッテを楽しんできました。この季節にしては暖かく、すっかり様変わりした有楽町界隈はオペラさながらのカップルで賑わっています。 私共には旬を過ぎたテーマ、「恋人た...
首都圏でもそろそろイチョウが色付き始めた11月11日、日生劇場のコジ・ファン・トゥッテを楽しんできました。この季節にしては暖かく、すっかり様変わりした有楽町界隈はオペラさながらのカップルで賑わっています。 私共には旬を過ぎたテーマ、「恋人た...
11月に入って室内楽ばかり聴いていましたが、そろそろオーケストラが聴きたくなるころ。タイミング良く巡って来たのが、日本フィルの東京定期でした。京都帰りの翌日、9日の金曜日に赤坂のサントリーホールに出掛けます。 今月の日フィルは、桂冠指揮者兼...
引き続き室内楽通いを続けていますが、11月8日は思い切って新幹線に乗ってしまいました。京都で行われるクァルテット・エクセルシオの定期演奏会を聴くためです。 エクは年に2回の定期演奏会を東京で主催していますが、春の会は札幌で、秋は京都でも東京...
サルヴィアでヴォーチェを堪能した翌日、私共のコンサート行は神奈川県を更に南西に進路を取り、鵠沼海岸の例会に出掛けました。11月の第377回は、初体験のホルショフスキ・トリオです。 インターネットが当たり前となった今、初めて聴く音楽家たちのプ...
11月は個人的にも演奏会が目白押しで、その第一弾が5日の月曜日に鶴見サルビアホールで行われたヴォーチェ弦楽四重奏団のコンサートでした。シーズン31の2回目、通算では104回となるクァルテット・シリーズです。 ヴォーチェは4年前にサルビアで聴...
10月最後のコンサート行は、27日土曜日に横浜みなとみらいホールで行われた日本フィルの横浜定期でした。ハロウィン(10月31日)を控えた土日ということで混乱を警戒していましたが、横浜・桜木町界隈は静かなものでしたよ。仮装している人は桜木町の...
10月26日、久し振りに読響定期を聴いてきました。サントリーホールには少なくとも月に一度は通っていますが、この日は周辺の景色が様変わり。ホール前のアーク・タワーズと言うのでしょうか、飲食施設が入っているビルか改修工事中で、コンサート前の時間...
9月のウィハン・クァルテットによるドヴォルザーク・シリーズで盛り上がったサルビアホールのクァルテット・シリーズ、2018年は残す所シーズン31の4回となりました。このシーズンはサルビアが2度目の登場という3団体と、今回が来日そのものも初めて...
10月の鵠沼は「世界のアーティスト最前線」と題するシリーズで、その第30回が以下のプログラムで行われました。ベルリンを拠点に活躍中の二人、ヴィオラの赤坂智子、ピアノの高橋礼恵を迎えてのデュオ・リサイタルです。 ブラームス/ヴィオラ・ソナタ第...
10月12日、それは何という一日だったのでしょう。この日は東京・赤坂のサントリーホールで日本フィルの東京定期が行われたのですが、某所からアレクサンドル・ラザレフが定期に襲来、いや来場するという噂が流れてきました。 確かラザレフは11月の定期...
この話を聞いたのは何時だったかな? 少なくとも1年以上前だったと思います。そう、札幌に本格的なオペラを上演できる劇場が建設され、アイーダで杮落しをする、と。 2017年6月にクァルテット・エクセルシオの札幌定期を聴きに行った折には、時計台の...
21日にスタートしたサルビアホール・クァルテット・シリーズのシーズン30、ドヴォルザーク・プロジェクトが昨日28日、最終日を迎えました。連日プログラムに上った糸杉からの3曲も最終回で、ドヴォルザーク2大傑作、作品105と106がグランド・フ...
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