日本フィル・第638回東京定期演奏会
2月の九州楽旅を終えた日本フィルが東京に戻ってきました。東京大学より先にシーズンを秋スタートに変えた日本フィルは、3月がシーズン後半の開始となります。 思えば去年の3月、日フィルも大震災の影響をまともに受けました。震災当日の定期、直後に行わ...
2月の九州楽旅を終えた日本フィルが東京に戻ってきました。東京大学より先にシーズンを秋スタートに変えた日本フィルは、3月がシーズン後半の開始となります。 思えば去年の3月、日フィルも大震災の影響をまともに受けました。震災当日の定期、直後に行わ...
昨日は鶴見、SQS・第3シリーズの最終回を聴いてきました。ホールの素晴らしさが徐々に伝わってきたようで、当日券を求めて並ぶファンも見られました。 今回はオール・ベートーヴェン・プログラム、当シリーズでオール・ベートーヴェンは初めてです。選ば...
昨日はあれから一年、晴海の第一生命ホールでも東日本大震災の犠牲者・被災者への祈りが捧げられました。 恒例のSQW、古典四重奏団によるシーズン最終回の演奏に先立って、クァルテットのメンバーも含めての黙祷により、この一年を静かに回顧します。 思...
東京フィルハーモニー交響楽団の3月定期は、「日本の力」にスポットを当てた創立100周年シーズンを締め括るに相応しいプログラムです。私にとってはシーズンの白眉と期待されたコンサート、期待以上の成果を挙げた東フィルにエールを送りましょう。 もち...
読響2011-2012シーズンの掉尾を飾る3月定期は、桂冠名誉指揮者スクロヴァチェフスキ登場です。全部で3つのプログラムを5回公演、その最初に当たる3月定期を聴いてきました。 (全て聴きたい気持ちは山山ですが、当方は二人分のチケットが必要な...
昨日は、漸く春めいた気候の中、軽々とサントリーホールへ。創立100周年シーズンを迎えている東京フィルハーモニー交響楽団のサントリー定期です。 「日本の力」を終結した2月定期は、親子鷹・尾高ファミリーの音楽。次のプログラム。因縁を感じるコンサ...
いやぁ~、参ったまいった! 凄いものを聴いちゃいました。昨日の鶴見での一コマです。 初めて聴く、その団体名すら初めて聞いたシューマン・クァルテットの演奏会。最新事情に疎い私は、シューマンQの名前を見て、“あ、ローベルト・シューマンの名前を戴...
2月の読響は、フィンランドの名指揮者オスモ・ヴァンスカの担当です。全部で3種類のプログラムを振りますが、その全てにカレヴィ・アホの作品が取り上げられるのが注目される所でしょう。 私がヴァンスカ/読響に接した最初はシベリウス・プログラム(交響...
ほぼ1週間ぶりの更新です。2月は聴きたい演奏会も僅少、演奏会カテゴリーは1月末日の鵠沼以来久し振りの記事になりますね。書き方も忘れてしまいましたワ。 今年の冬は寒い。しかし言われるほど寒さを感じないのは歳を取った所為かもしれませんが、演奏会...
鵠沼でマニアックなサロンコンサートが続いているという噂は予てより聞いていました。ホームページをお気に入りに登録し、時々は覗いていたものです。 ただ、鵠沼という地名は如何にも遠く感じられ、これまで出掛けようという勇気を持つまでには至りませんで...
10周年を迎えている晴海の第一生命ホール、昨日はSQW(String Quartets on Weekends)のコンサートがありました。エク、エルデーディ、古典の順に行われる3回シリーズのトップ・バッターです。 今年エクを聴くのは早くも3...
最近のコメント