読売日響・第512回名曲シリーズ
3月はスクロヴァチェフスキ月間です。常任指揮者の契約を1年延長したマエストロ、来日のたびに3種類のプログラムを準備し、真に考え抜かれた選曲で楽しませてくれるのです。全てのプログラムを、その意味も考えながら聴くのが聴衆の義務というもの。この日...
3月はスクロヴァチェフスキ月間です。常任指揮者の契約を1年延長したマエストロ、来日のたびに3種類のプログラムを準備し、真に考え抜かれた選曲で楽しませてくれるのです。全てのプログラムを、その意味も考えながら聴くのが聴衆の義務というもの。この日...
日本フィルの2009年春シーズンがスタートしました。年間シーズンを9月開始に変更したので、年間会員としては後期に相当します。 生憎の氷雨、会員の脚が鈍ったのでしょうか、空席が目立つコンサートでした。まだまだ日本では人気作曲家とは言えないエル...
京響からこんなメールが届いていて、行かないわけにはいきません。 http://kajimotoeplus.eplus2.jp/article/113299609.html で、今サントリーホールから帰ったばかりの速報です。出演したオケのメン...
昨日は晴海。トリトン内の第一生命ホールで行われているクァルテット・ウィークエンドに出掛けました。 今回は、「ハイドン没後200年を記念して」というタイトルのパート・ワン、全2回シリーズの前半。 ハイドン/弦楽四重奏曲第72番ハ長調作品74-...
昨日は終日家を空けておりました。朝一番の新幹線で名古屋に向かいます。品川発午前6時丁度。 目的は二つ。一つは日記のタイトルにしたコンサートを聴くため。もう一つは、娘の命令で名古屋城の写真を撮ること。 城の写真などはどこにでもありそうですが、...
クラシック好きの私の従兄弟が大分前に引退し、音楽三昧の生活に入ると思いきや、さにあらず。“夜の音楽会は辛いし、面倒くさい”ということでコンサート通いは昼限定にしてしまいました。 この話、私にもだんだん現実的になってき...
昨日の建国記念日、ミューザ川崎シンフォニーホールで行われたコンサートの報告です。 同ホールのアドバイザーを務めるピアニスト・小川典子が企画するシリーズで、以下の内容。 ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第8番ハ短調作品13「悲愴」 ベートーヴェ...
昨日はコートが鬱陶しくなるほどの陽気の夕刻、本郷経由で溜池山王に出掛けました。 本郷については別途書くことにして、先に溜池山王、サントリーホールの報告です。 今や、下野実験工房の感を呈しつつある読売日響のプログラム。 《下野竜也・ドヴォルザ...
NHK交響楽団をマトモな席で聴くのは実に久し振りです。この前は何時だったか思い出せないほど昔。 今日のコンサートは1640回定期の二日目で、知人の知人が都合で行けなくなり、直前になってご案内頂きピンチヒッターに立ったものです。渋谷に降り立っ...
2月最初の日記は、昨日聴いたコンサートの感想です。 お日柄があまりよろしくない中、晴海の第一生命ホールに出掛けました。無謀な試み、現代音楽のみによる弦楽四重奏曲の演奏会です。 「無謀」とは考えなかった好事家も結構いて、ホールはこの種のコンサ...
昨日は素敵なイタリアンを味わってきました。高級レストランの豪華フル・コースではなく、イタリアの家庭料理でしょうか。 横浜みなとみらいホール ヴェルディ/歌劇「仮面舞踏会」第1幕への前奏曲 ヴェルディ/歌劇「仮面舞踏会」~喜びの中に君に会える...
昨日、大寒の最中にしては暖かい中、サントリーホールに出掛けました。ホールの中もむしろ暑い位に感じたのは、聴き手が寄せるカリスマ指揮者・上岡敏之への期待が高かったためでしょうか。 ウィーン繋がりのプログラムで、以下のもの。 マーラー/交響曲第...
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