N響・第9の放送
先日、NHKハイビジョンでN響の今年の第9が放送されました。簡単に見たまま、聴いたまま。 今年の指揮者はドイツの巨匠、クルト・マズアです。マズアは1927年、シレジアの生まれですから今年82歳。久し振りに指揮姿を見ましたが、やはり歳を取った...
先週末にBS2で放送されたものですが、なかなか時間が無くて漸く見たもの。リタイヤードなら時間などいくらもあると思われるでしょうが、意外に忙しいもので、オペラを2時間かけて見る時間は容易には作れません。 2008年12月12日と16日にロンド...
金曜日にBS2で放送されたN響11月定期Bプログラムです。11月25日にサントリーホールで収録されたもの。 ネルロ・サンティの指揮でオール・ベートーヴェン・プログラムで、曲目は①歌劇「フィデリオ」序曲 ②交響曲第4番 ③交響曲第6番「田園」...
この回については触れたくなかったのですが、折角続けてきたので書いちゃいます。11月20日にNHKホールで行われたCプログラム、サンティ指揮の2回目。 曲目は4曲で、①レスピーギ/交響詩「ローマの噴水」 ②レスピーギ/森の神々 ③ヴェルディ/...
2009年NHK音楽祭の最終日が放送されました。音楽祭の真打である地元N響の登場で弥が上にも盛り上がっている、とはNHKアナの前振り。それもそのはずで、世界の人気者ワレリー・ゲルギエフの指揮です。 曲目は、①芥川也寸志/弦楽のための三楽章 ...
11月N響定期の放送が始まりました。11月はネルロ・サンティの指揮。 最初は11月14日にNHKホールで行われたAプログラム。曲目は①ウェーバー/歌劇「オベロン」序曲 ②シューベルト/交響曲第7番「未完成」 ③ブラームス/交響曲第1番 とい...
アンドレアス・ルートヴィヒ・プリヴィン指揮のN響、10月の最終回は10月28日にサントリーホールで行われたB定期です。なに、アンドレ・プレヴィンのことですがね、ドイツ人ですから本名は上記の通りです。 誕生日は知りませんが、1929年生まれで...
NHK音楽祭の4種類あるプログラムのうち、3番目のものが放送されました。ライプチヒの名門、ゲヴァントハウス管弦楽団がライプチヒに所縁のある作品を演奏します。11月4日、NHKホールでのコンサートを収録したもの。 これは文句なく素晴らしいコン...
N響の首席客演指揮者プレヴィン指揮の2回目は、10月23日にNHKホールで行われたC定期の放送です。そもそもC定期は名曲路線という方針だったと思いますが、昨今のN響は全てが名曲ばかりで、シリーズ毎の棲み分けはほとんどなくなってしまった感があ...
先日BS2で放送されたシンシナティ響の来日公演を見ました。 アナウンサー女史の解説によると、この音楽祭は今年で7年目。放送を通じてより多くの視聴者にクラシック音楽を楽しんでもらう、というのが音楽祭の趣旨だそうです。 ということは、テレビやラ...
ハイビジョンでN響10月定期の放送がスタートしました。今回は10月17日にNHKホールで行われたA定期から。 10月は3回とも今シーズンからN響きの首席客演指揮者に就任したアンドレ・プレヴィンの担当です。 個人的にはなんで今更プレヴィンなの...
ホグウッド指揮のN響定期、3回目の放送は9月19日にNHKホールで行われた第1653回定期でした。次の会とは後先になっているのは、放送の順序がこうだったから。何か理由があったのでしょう。 オール・メンデルスゾーン。それも名曲ばかりが並びまし...
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