1000ギニーの枠順も、

昨日の2000ギニーに続いて、日曜日に行われる1000ギニーの枠順も発表されています。一応15頭立て。
01.セラディム Seradim
02.アゲイン Again
03.スーパー・スルース Super Sleuth
04.ラハリーブ Lahaleeb
05.シーマー Shimah
06.レインボウ・ヴュー Rainbow View
07.デヴォウティー Devotee
08.ガナーティ Ghanaati
09.パスート・オブ・グローリー Pursuit of Glory
10.ハート・シェイプト Heart Shaped
11.アスペン・ダーリン Aspen Darlin
12.シリアス・アティテュード Serious Attitude
13.ナシュミアー Nashmiah
14.キュイ・ゲール Cuis Ghaire
15.ペニーズ・ギフト Penny’s Gift
15頭中9頭が今シーズン初戦という、中々見極めが難しいクラシックですね。
男馬のクレイヴァンに相当するネル・グィンからは出走がありません。圧倒的な強さで勝ったファンタジアは、結局ストローブリッジ・オーナーの意向でフランスに回り、ここはレインボウ・ヴュー一本に絞ってきました。
陣営では勝ったも同然のような発言をしていますから、これが1番人気になるでしょう。
レインボウ・ヴューは4戦無敗、対して3戦無敗で臨むゲスト厩舎のシリアス・アティテュードも底を見せていません。無敗馬同士の激突が最大の見所。
トライアルではフレッド・ダーリングの1・2着馬が揃って出てきました。勝ったラハリーブと2着スーパー・スルースは差の無い競馬。両馬とも使われた強みがあるのも事実でしょう。
アイルランドからはオブライエン厩舎とボルジャー厩舎が不気味。
オブライエン陣営はハート・シェイプト1頭に絞ってきましたし、ボルジャー師も同じくキュイ・ゲールで勝負。共にシーズン初戦で虎視眈々でしょう。
他では2000ギニーの本命デレゲイターに騎乗するスペンサーが選んだナシュミアーが穴か。スペンサーのギニー・ダブルに80対1などというオッズも出ていました。
この日は他にGⅢのダーリア・ステークス、リステッドながらオープン級のプリティー・ポリー・ステークスと、「牝馬の日」になっていますね。

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