オークス候補は順調

昨日の日曜日は、オークローン・パーク競馬場で一鞍のグレード・レースが行われました。
クラシック牝馬の登竜門、ファンタジー・ステークス Fantasy S (GⅡ、3歳牝、9ハロン)。1973年、アメリカにグレード・レース・システムが導入された年の創設です。GⅡに格付けされたのは1975年から。一昨年、レーチェル・アレクサンドラ Rachel Alexandra が勝ったレースとしても注目です。
今年の勝馬はジョイフル・ヴィクトリー Joyful Victory 。僅かに4頭立て。淡々とした展開を3番手から進み、直線では早めに先頭に立ったアリエンザ Arienza に7馬身の大差を付ける独り舞台で3対5の圧倒的人気に応えました。先月のハネービー・ステークス(GⅢ)に続く圧勝で、来月のケンタッキー・オークスの有力候補に挙がってきましたね。
調教師はラリー・ジョーンズ、騎手はマイク・スミス。

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