2011仏ダービーの枠順

エプサムのダービーが終わった翌日、日曜日にはシャンティー競馬場でジョッケ・クラブ賞が行われます。通称フランス・ダービー。
距離の短縮が未だに議論となるクラシック・レースですが、今年も2100メートルで行われます。出走馬はイギリスより多く16頭。

01 バラーン Baraan
02 バブル・シック Bubble Chic
03 ロデリック・オコンナー Roderic O’Connor
04 コロンビアン Colombian
05 グラスヴェーギアン Glaswegian
06 ノーブル・ウイナー Noble Winner
07 カサメント Casamento
08 グランド・ヴェント Grand Vent
09 プレーリー・スター Prairie Star
10 リライアブル・マン Reliable Man
11 クラッカージャック・キング Crackerjack King
12 ティン・ホース Tin Horse
13 アブソリュートリー・イエス Absolutely Yes
14 ヴェテール Veter
15 サン・デジール Saint Desir
16 サンダギール Sandagiyr

フランスとアイルランドの2000ギニーに勝った馬の対決が見ものですが、枠順がキーポイントになるかも。
愛2000ギニーのロデリック・オコンナーが3番枠を惹いたのに対し、仏2000ギニーのティン・ホースは不利とされる外の12番枠。これが人気にも反映されるかもしれません。

オークスで失意のデットーリが騎乗するカサメントは、当然ながらゴドルフィンの有力馬。
最内と最外を引いた2頭はいずれもアガ・カーンの持ち馬、バラーンにはルメールが、サンダギールにはムルタが騎乗します。

ディープインパクト産駒のバロッチが出てこなかったのは、日本のファンには残念でしたね。

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