天候が回復したキーンランド

一昨日のシカモア・ステークスは雨のために芝からメインコースに変更され、結局はグレード・レースの資格を失ったようです。
ところが昨日は一転、キーンランド競馬場の天候が回復して素晴らしい秋が戻ってきました。唯一組まれていた芝のG戦も稍重ながら順当に行われ、グレード・レースの歴史を引き継ぐことができたようです。

それがキーンランド競馬場のヴァレー・ヴュー・ステークス Valley View S (芝GⅢ、3歳牝、8.5ハロン)。創設年は定かではありませんが、最も古い記録は1991年のようです。グレード・レースへの格上げも正確には不明ですが、1999年以降にGⅢにランクされたようですね。レース名は恐らく馬名ではなく(この名前の馬も存在しますが)、単に「溪谷の眺望」という意味かと思われます。
今年の勝馬はデイジー・ディヴァイン Daisy Devine 。10頭立て。外枠から好スタートで2番手に付け、直線で逃げるイン・ステップ In Step (際どい3着)を残り100ヤードで捉えると、追い込む本命ビッジー・キャロライン Bizzy Caroline を半馬身抑えて43対1の大番狂わせを演じました。3月のフェア・グラウンズ・オークス(GⅡ)に続く二つ目のG戦勝利で、芝コースは初挑戦。人気が無かったのは、ケンタッキー・オークス(7着)以来、成績が奮わなかったから。芝で息を吹き返した印象です。
調教師はアンドリュー・マッキーヴァー、騎手はカルヴィン・ボレル。

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