これも大物か、Raven’s Pass

先週末は忙しかったなぁ。飛び込みのコンサートがあったり、コミュニティのトピック書きで資料や楽譜を探したりで。
馬の話題も書こうと思ったんですが、なかなか時間が取れませんでした。

それでですね。9月1日ですから土曜日ですか、サンダウン競馬場でソラリオ・ステークスというGⅢがありました。2歳馬のレースです。特に注目するほどのレースではないと思っていましたが、凄い勝ち方をした馬が出てきたみたいですね。
なるほど映像を見ると凄い。2着に7馬身差をつけてますが、これだけ見ると如何にも大物という感じがします。
今時の2歳戦は、日替わりメニューのように評判が二転三転するもの。毎年のことですがね。

で、ソラリオに勝ったのはレイヴンズ・パス Raven’s Pass といいます。騎手はジミー・フォーチュン、調教師はジョン・ゴスデンさん。このゴスデン師はソラリオにこれまで2度勝っているんですね。2002年のフォス・ウェイと2004年のウインザー・ノット。
今回のレイヴンズ・パスは前の2頭とはケタが違う、と言ってますから、相当な自信。
2000ギニーに関しては7対1のオッズが出て、今の所の一番人気になったようです。

このあとは10月ニューマーケットのデューハーストかロンシャンの旧グラン・クリテリウムに行くんでしょう。
ヤーマスの新馬戦、アスコットのリステッドに続いて3戦3勝。さっきまでギニー本命に祭り上げられていたニュー・アプローチ(8月26日の日記)同様に無敗馬です。
まあ半信半疑、ロンシャンの結果が出、デューハーストが終わればいよいよ2歳勢力地図も朧気な姿が見えてくるでしょう。

 

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