これは大物か、New Approach
映像が入ってこないので、記事だけです。昨日(25日)カラ競馬場で行われた2歳馬による7ハロンのGⅡ戦・フューチュリティー・ステークスはチョッと注目しておいたほうが良さそうです。
ニュー・アプローチ New Approach という馬が勝ったんですが、2着カーテン・コールに3馬身差をつけてます。更に3着がヘンリーザナヴィゲイターです。
これで3戦3勝、前走もパターンレースで、7月28日レパーズタウンのタイロス・ステークスでした。
フューチュリティーは重要な意味を持つレースです。去年はテオフィロが勝って2歳チャンピオンに上り詰めてますし、このときの2着はイーグル・マウンテンですからね。
ニュー・アプローチの調教師はジム・ボルガー、そう、テオフィロと同じです。多分デューハーストに行くんでしょう。
父はガリレオ、母はパーク・エクスプレスというのも注目。ガリレオはテオフィロの父でもありますから、フューチュリティー2連覇ということになりますね。
パーク・エクスプレスはアイリッシュ・チャンピオンに勝ったGⅠ馬ですが、日本ではシンコーフォレストの母として有名でしょう。高松宮杯に勝っていますからスピード系という印象かもしれませんが、父がガリレオの分、距離が伸びても期待できそう。
つまりニュー・アプローチはシンコーフォレストの半弟なんです。この勝ちで2000ギニーの1番人気に上がったみたいですよ。まだ早いけど・・・。
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