ロイヤル・アスコット2日目
2日目の目玉は、プリンス・オブ・ウェールズ・ステークス。4歳上の10ハロン戦です。これもGⅠですが、当初はⅡだったと思います。
終始3番手を進んだマンデュロ Manduro が圧勝。ドイツ産馬ですが、現在はアンドレ・ファーブルが調教し、ステファン・パスキエが騎乗しています。ようやくこの馬の特質が掴めたようで、夏から秋にかけてヨーロッパ中・長距離路線の中心になることは間違いなさそう。
2着は実力馬ディラン・トーマス。去年のダービー馬サー・パーシーが出走してきましたが、何と逃げて、最後はどん尻に沈んでしまいました。この馬は終わったんでしょうかね。
この日のパターン・レースは他に三つ。クイーン・アンの牝馬版ともいうべきウインザー・フォレスト・ステークスGⅡは直線の1マイル。去年ロイヤル・アスコットでコロネーション・ステークスを制したナンニーナ Nannina が見事に復活しました。
3歳だけの7ハロン戦、ジャージー・ステークスGⅢはタリク Tariq、2歳牝馬のクイーン・マリー・ステークスGⅡはエルテル Elletelle が勝っています。
ところで明日以降は京都遠征のため、パソコンの電源は入れません。従って、アスコットの結果は帰ってから。まとめて感想を日記にアップする予定です。
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