南米の快速馬

昨日の10月25日、アメリカのG戦はサンタ・アニタ競馬場のセナター・ケン・マッディー・ステークス Senator Ken Maddy S (芝GⅢ、3歳上牝、約6.5ハロン)一鞍だけでした。去年はBCプログラム2日目のカードに組まれていましたが、雨でダート・コースに変更となり、G戦の格付けも剥奪されていた一戦です。
firm の馬場に8頭が出走し、前走デル・マーで芝の一般ステークス(ソラナ・ビーチ・ハンデ、8ハロン)に勝ったチャティーズ・オン・トップ Chati’s On Top が5対2の1番人気。
レースは去年の勝馬で7番人気(12対1)のアマランス Amaranth が逃げましたが、2番手を追走した5番人気(7対1)のヴェルヴェット・メスキート Velvet Mesquite がインコースから交わして内ラチ沿いに先頭。更に3番手を進んだ4番人気(9対2)のバルータ Baruta が外から伸びると、ヴェルヴェット・メスキートに1馬身4分の3差を付けて快勝。半馬身差で後方3番手から2番人気(7対2)のシアター・スター Theatre Star が3着に追い込み、アマランスは4着。
リチャード・マンデラ厩舎、ラファエル・ベハラノ騎乗のバルータは、昨日の菊花賞を制したキタサンブラック(血統プロフィールは明日にでも・・・)と同じく南米にルーツを持つ馬。4歳までブラジルで走り、GⅠ戦で二度3着した経験を持つ6歳牝馬です。アメリカではG戦初挑戦で2着し、前走は6月芝コースのアローワンス戦に勝っての参戦で、これがG戦初勝利。これから、と言いたいところですが、このレースを最後にケンタッキーで繁殖に上がることが決まっている由。ただこの勝利で陣営が現役に未練を残さないとも言えず、一応これが終戦というのはプランの段階だそうです。

 

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