2017愛1000ギニーの枠順

5月28日にカラー競馬場で行われる愛1000ギニーも枠順が発表されました。前日の2000ギニー同様出走頭数は1桁に減っています。

1 ビーン・フェーザ Bean Feasa
2 アスキング Asking
3 ハイドランジア Hydrangea
4 ウインター Winter
5 イントリケイトリー Intricately
6 リハーナ Rehana
7 ローリー・ポリー Roly Poly
8 アニーン Aneen

牡馬版と共通するのは、ニューマーケットのギニー覇者がダブルを目指して参戦してくること。もちろん英1000ギニー勝馬のウインターが1番人気になるのは間違いないでしょう。
英国ではウェイン・ローダンが騎乗しましたが、今回はライアン・ムーアに乗り替わっての出走。ニューマーケットでムーアが騎乗して2着だったロードデンドロン Rhododendron も直前まで登録を残していましたが、こちらは翌週のオークスに向かうと思われます。

ここでもオブライエン厩舎は半分の4頭出し。英ギニー10着のハイドランジア、仏1000ギニー6着のローリー・ポリーに加えて、デリンスタウン・スタッド・1000ギニー・トライアル2着を選んできました。
息子のジョセフ・オブライエンも、1000ギニーでは12着だったイントリケイトリーを再度挑戦させます。

オブライエン軍団以外では、愛2000ギニーに続いてマイケル・ハルフォード厩舎が送り出すリハーナが有力。アサシ・ステークス(GⅢ)の勝馬で、オーナーはアガ・カーン、パット・スマーレンとのコンビで、恐らく2番人気はこの馬でしょう。
ボルジャー厩舎がデリンスタウン・スタッド・1000ギニー・トライアル(GⅢ)勝馬のビーン・フェーザで、ブレンダーガスト厩舎は1勝馬のアニーンでクラシックに挑みます。

 

 

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