読売日響・第609回定期演奏会

3月4日、読響定期を聴きに赤坂に向かいます。この日は夕方まで新宿にいたので、久し振りに電車でサントリーホールへ。新宿で東京メトロ丸の内線に乗り、昔懐かしい赤坂見附で銀座線乗り換え。一つ隣の溜池山王で下車しましたが、通い慣れた頃とは若干様子が...

ウィーン国立歌劇場公演「カルメン」(無観客オンライン)

コロナ感染が収まらないウィーン、当初2月第1週でロックダウンが解除される予定でしたが延期、当面新たな発表があるまではウィーン国立歌劇場の再開も延期されてしまいました。恐らく3月一杯は閉鎖が続くだろうと言われています。従って無観客上演の無料ラ...

二期会公演「タンホイザー」

2021都民芸術フェスティバル参加公演、ワーグナーの歌劇「タンホイザー」最終日を見てきました。2月21日、上野東京文化会館大ホールでの公演です。二期会創立70周年記念公演、フランス国立ラン歌劇場 Opera national du Rhin...

ウィーン国立歌劇場アーカイヴ(69)

今週のウィーン国立歌劇場の目玉は8日に紹介した無観客公演「フィガロの結婚」のライブ配信(実際は三日遅れの配信)でしたが、再放送の合間を縫うように「皇帝ティトの慈悲」が日本時間で11日にアーカイブ配信されました。資料によれば2016年4月4日...

ウィーン国立歌劇場アーカイヴ(68)

ロックダウン中のウィーン国立歌劇場は、過去のアーカイブ映像を配信する合間を縫うようにリアルタイムで無観客上演し、それを無料でライブストリーミングしてきました。本来なら2月1日には昔懐かしいポネル演出の「フィガロの結婚」、7日には新制作の「カ...

ウィーン国立歌劇場アーカイヴ(67)

日本時間で1月18日と今日(1月24日)、2回に亘ってウィーン国立歌劇場からベルクのオペラ「ルル」が配信されました。演奏はもちろん聴き手にとっても難解な作品でもあり、感想をアップするのは控えようと思っていたのですが、折角の折でもあり、記録の...

ウィーン国立歌劇場公演「ナブッコ」(無観客オンライン)

虫の知らせと言うんでしょうか、もしやと思って今朝ウィーン国立歌劇場のホームページを開いて正解でした。日本時間の1月23日の早朝からヴェルディ「ナブッコ」の無観客公演が配信されています。当初の発表では現地22日夜に舞台上演があり、その模様を2...

読売日響・第605回定期演奏会

明日から大寒という1月19日、寒中に相応しい北風が吹く中、サントリーホールの読響定期に出掛けました。あちこちから “寒いですねェ~” という挨拶が聞こえてきます。 読響のシーズンは学校の年度と同じ、4月スタートで3月まで。新しいシーズンのプ...