作成者: メリーウイロウ

ハゼラン

これは長い間名前が判らなかった雑草です。 雑草と呼ぶのは語弊があるかもしれませんが、拙宅の周りでは何処でも見かけるもの。どうやら明治時代に観賞用に導入されたものが逸出して野生化したようです。 名前が判らなかったのは、通常の野草図鑑の類には掲...

ヨーク・イボア2009・2日目

ヨーク競馬場のイボア・ミーティング、二日目のパターン・レースは二つです。 ロンスデール・カップ(GⅡ、3歳上、2マイル88ヤード)は3歳上のステイヤー戦ですが、今年は3歳の参加はありませんでした。 1頭取り消しが出て5頭立て。 勝ったのは5...

真夏のスター・ウォーズ

昨日、ヨーク競馬場恒例のイボア・ミーティングがスタートしました。火曜日から金曜までの四日間、連日パターン・レースが組まれ、熱戦が続きます。 今開催は、今年のダービー馬とオークス馬が登場するのが大注目。即ちシー・ザ・スターズがジャドモント・イ...

オヒシバとメヒシバ

前回のエノコログサに続いてイネ科の植物です。都会の道端に極めて普通に見られるのがオヒシバとメヒシバ。 例えば家を出て5分も歩けば、どちらも必ず目に入るはず。特に花期の夏から秋にかけては。今が盛りと言ってよいほど、そこら中に蔓延っています。 ...

今年のセミ事情

今年はセミの初鳴きを話題にしませんでした。日中外に出る機会が減ったのと、拙宅の周りにはセミが大合唱する環境が少ないからです。 それでも時々はセミの声を注意して聞いてきましたし、聞けば頭の中で自然に整理してしまうのは長年の習慣でしょうか。 セ...

掃除機に見る季節の変化

変なタイトルを付けましたが、こうとしか言いようがない。 引退してからは私の家事担当に掃除が加わりました。最初は漠然と日課にしていましたが、今朝気が付いたことがあります。 毎朝の掃除は、お手軽に掃除機を家中に這い回すこと。拭き掃除や棚の裏など...

ゴールディコヴァの圧勝劇

昨日は久し振りにGⅠ競走が行われました。ドーヴィル競馬場のジャック・ル・マロワ賞(GⅠ、3歳上、1600メートル)。 9頭が出走しましたが、注目は何と言ってもゴールディコヴァ Goldikova でしょう。3歳の去年は女傑ザルカヴァには敵わ...

ジェフリー・フリアーとハンガーフォード

夏のニューバリー競馬場の目玉は、共に同競馬場の戦後の再開を祝して創設された二つのパターン・レースです。 ジェフリー・フリアー・ステークス(GⅢ、3歳上、1マイル5ハロン61ヤード)は、当初オックスフォードシャー・ステークスとして設立されたも...

テレビを一新

私は普段テレビを見る習慣がないので、話題になっている「地デジ」も人事のように考えていました。 アナログの地上波放送が終了したら、それを機に地上波は取るのを止めようと。 ところが事情が一変。 春頃からでしょうか、光チューナーの設置工事会社がキ...

ヨーロッパ三カ国のGⅢ

8月13日は特別な日ではないと思いますが、何故か平日のこの日、英愛仏3カ国でパターン・レースが行われています。 イギリスはソールズベリー競馬場のソヴリン・ステークス(GⅢ、3歳上牡・せん、1マイル)。 Salisbury は「サリスべりー」...

エノコログサ

このところ急速にエノコログサが目立ってきました。ネコジャラシと言った方が判りが良いでしょう。 今頃から秋にかけて道端に普通に見られるもの。昔も今もエノコロの多さは変わりがないようです。 イネ科の植物は花が目立ちませんし、近似種との同定が難し...