エトヴェシュ、最新作を振る
水曜日のプロムスは、ホスト・オケのBBC交響楽団を今年75歳を迎えたハンガリーの作曲家エトヴェシュが指揮し、最新の自作を振るというプログラム。こんな内容でした。 7月24日 ≪Prom 8≫ ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲 エトヴェシュ...
水曜日のプロムスは、ホスト・オケのBBC交響楽団を今年75歳を迎えたハンガリーの作曲家エトヴェシュが指揮し、最新の自作を振るというプログラム。こんな内容でした。 7月24日 ≪Prom 8≫ ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲 エトヴェシュ...
2012年にジョン・アダムス指揮で聴いた記憶がありますが、今年もロンドンのロイヤル・アカデミーと、ニューヨークのジュリアード音楽院という二つの音楽学校で学ぶ学生たちのオーケストラの競演が実現しました。22日の月曜日に行われたプロムス6です。...
昨日はプロムス2019がスタートして最初の日曜日、昼夜二つのプロムスが開催されました。マチネーのプログラムは、開幕コンサートでも紹介したようにアポロ11号月面着陸50年記念の一環で、月旅行に因んだ小品が並びます。若者向けのコンサートで、中に...
プロムス二日目は良く知っている曲目だけでもあり、パスしようかなと思っていましたが、やっぱり聴いちゃいました。日本とは因縁の深い指揮者とオーケストラ、聴いて良かったと思います。一か月間は何時でも聴けますから、暇を見つけてどうぞ。こんなプログラ...
昨日の19日、英国名物のプロムスが125年目のシーズンを迎えました。私も2011年頃から毎年BBCラジオの無料放送を聴き続け、当ブログ内でもいくつかを紹介してきました。 去年は流石に煩わしくなって記事をアップするのは控えましたが、今年はパソ...
ヨーロッパ風に9月から7月までを一つのシーズンとしている日本フィル、7月定期がシーズン最後の締め括りとなります。その7月、ここ暫くは横浜が西本智実、東京は広上淳一と指揮者も定着していますね。七夕指揮者と言うか、織姫と彦星と言うか・・・。 先...
スッキリとしない梅雨空が続く首都圏、赤坂サントリーホールで読響の7月定期を聴いてきました。このあとは多くのオケが夏休みに入り、次は秋。ということで一つの区切りでもある定期です。 7月は、去年3月に振る予定を体調不良でキャンセルしたハンガリー...
もうこれっきりにしよう、と思うのですが、また行ってしまいました。西本智実のコンサート、日本フィルの7月横浜定期です。 プロコフィエフ/交響曲第1番ニ長調作品25(古典交響曲) メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64 ~...
鶴見サルビアホールのクァルテット・シリーズ、シーズン34の最後は日本を代表するクァルテット・エクセルシオ。このシーズンから始まった大阪国際室内楽コンクール優勝クァルテット・チクルスの第2弾となります。 エクセルシオは「優勝団体」ではありませ...
最初に6月定期の変更から。東京都響第880回定期で指揮するペンデレツキが、体力的にコンサート全曲を指揮することが困難とのことで、最初の曲目であるペンデレツキの自作・平和のための前奏曲のみマチェイ・トヴォレクが指揮すると発表されました。ペンデ...
今日(6月30日)から三日間、ウィーン国立歌劇場のアイーダを楽しみましょう。オッタヴァ・テレビが放映中の撮れたてホヤホヤ映像で、豪華スター揃い踏みの公演です。 2018-19シーズンのプログラムとしては最後、5月から始まった中継、6月はマノ...
最近のコメント