ウィーン国立歌劇場公演「トスカ」
オッタヴァ・テレビで試聴できるウィーン国立歌劇場の公演、6月の3本目はトスカでした。 でした、というのは既に配信が終了したからで、私は配信初日の24日(月)の夜に見たものの、翌日から昨日まで慌ただしく信州に出掛け、感想をアップする時間があり...
オッタヴァ・テレビで試聴できるウィーン国立歌劇場の公演、6月の3本目はトスカでした。 でした、というのは既に配信が終了したからで、私は配信初日の24日(月)の夜に見たものの、翌日から昨日まで慌ただしく信州に出掛け、感想をアップする時間があり...
いろいろ迷走し、結局は東京で聴くことになりました。6月の京響です。 年間スケジュールが発表された今年の初め、カレンダーにマル印を付けて遠征を予定していたのが、6月21日に行われる広上淳一指揮京都市交響楽団の定期。ところがほぼ同じ内容のプログ...
オッタヴァ・テレビが5月から配信を開始したウィーン国立歌劇場の録画中継、6月の第二弾は「マノン」に続き、ヴェルディの「オテロ」です。昨日の夜10時半から配信がスタートし、23日の夜10時半まで視聴可能。日曜の夜10時半までに見始めれば、映像...
2018-19シーズン最後の鵠沼サロンコンサートは、「巨匠の至芸」シリーズ第45回、「荘村清志、バッハを弾く!」と題して行われました。以下のオール・バッハ・プログラム。 J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第5番イ短調BWV1011(H.D.ブ...
日本とフィンランドが外交関係を樹立して100年となる今年、フィンランドと縁の深い日本フィルは6月定期等でこれを記念する公演を行っています。 先週の東京定期では湯浅・サロネン・シベリウスによる素敵なプログラムを披露してくれましたが、横浜定期で...
6月の読響は、小林研一郎と山田和樹の師弟コンビに大植英二という日本人指揮者3人が夫々1回づつ、3回のコンサートと言う比較的大人しいスケジュールとなっています。尤も6月初旬は二期会のサロメで大奮闘していましたから、オケとして稼働率が低かったわ...
NHKを始めとするオールド・メディアの衰退が著しい昨今ですが、電波を使った放送に対し、ネットによる情報が急速に発達してきました。ここ数年、私も音源・楽譜共に急速にネットに移行しています。 ユーチューブで見るオペラ、CDはナクソスのミュージッ...
4月にヨーロッパ楽旅、そして東京・横浜定期を率いてきた首席指揮者インキネンが、一と月置いた6月にも日本フィルの東京と横浜の定期に登場します。4月が海外ツアーの凱旋公演だったのに対し、今月はフィンランド一色。東京ではこんなプログラムが取り上げ...
7年振り、正確に言えば6年7か月ぶりに素晴らしいクァルテット、アポロン・ミュザゲートを堪能してきました。ABQのピヒラーが絶賛、こちらはAMQの愛称で知られている、とは私が勝手に思い込んでいるだけかも・・・。 前回はハイドンでいきなりの強烈...
6月に入ってから上野にばかり出掛けていますが、昨日は二期会のオペラ、サロメの初日を楽しんできました。このあと6・8・9日と3公演が予定されています。キャストは二組。 登場人物が多いオペラで、今回は初日の配役全てをリストアップしましょう。名前...
1994年に結成したクァルテット・エクセルシオ、歳月を加えて2019年にその活動が四半世紀を迎えます。4月からは2019-20シーズンに突入し、その最初の定期が6月2日、上野の東京文化会館小ホールで開催されました。 今年は「Celebrat...
6月定期は、各オーケストラとも比較的オーソドックスな作品が並んでいるようです。個人的には鈴木優人がオール日本人作品を振る関西フィル、ブラッハーの弾き振りでメインにベートーヴェンの第4交響曲を持って来たOEK、バッハの複数台数チェンバロ協奏曲...
最近のコメント