今日の1枚(1)
湯水のように時間が使えるので、今まで出来なかったことをやろうと思います。その一つがCDをチャンと聴くこと。チャンと、というのはスコアを参照して細かいことに拘るという意味。 一日1枚。三日坊主で終わるかも知れないけれど、私なりに気になったこと...
12月19日、新日本フィルの「第9」を聴くためにサントリーホールに向かいます。 個人的な話ですが、この日を以って勤め人生活からリタイア、職場から演奏会に立ち寄るのも最後の機会となりました。 そのコンサートが「第9」というのは、計画したわけで...
引き続き第110シーズンと第111シーズンです。 《第110シーズン》 1951年12月6・7日 カーネギーホール ウェーバー/歌劇「魔弾の射手」序曲 モーツァルト/交響曲第33番 ブラームス/ヴァイオリン協奏曲 ドビュッシー/海 ...
今週は、私にとっては広上週間。広上淳一は、何を差し置いても聴かなければならない指揮者なのです。聴きたい指揮者ではなく、聴かなければならない指揮者、というところがミソ。 なぜかと言えば、他の指揮者でも数限りなく聴いている作品でも、広上の手にか...
日本ではあまり話題になっていないようですが、今日はお隣、香港で4つの国際レースが行われます。シャーティン競馬場。沙田馬場ですね。 キャセイ・パシフィックがスポンサーになり、いすれも国際GⅠ戦のヴェイズ(2400メートル)、スプリント(120...
メット・ライヴ・ビューイング2008-2008の第3弾、「ファウストの劫罰」を見てきました。いつものように川崎ラゾーナ内の109シネマズ川崎。 前日に日本フィルで生演奏を聴いてきた耳には、録音された音楽は辛いものがあります。いくらサラウンド...
「交響曲」にテーマを絞っている日本フィルの12月定期。巨匠という名に相応しい旧東ドイツ出身のヘルビッヒの登場です。以前は「へルビヒ」という表記だったと思いますが、今回のプログラムてはヘルビッヒ。このレポートもそれに準じます。 (私が聴いたの...
セルとニューヨーク・フィルの3回目は、第106シーズンと第109シーズンです。 即ちセルは1948年3月から1950年12月までの2年半、ニューヨーク・フィルの指揮台から遠ざかっていました。 《第106シーズン》 1947年12月18・19...
ジョージ・セル指揮ニューヨーク・フィルのプログラムの2回目。今回は第3回サマー・シーズンと第104、105シーズンのプログラムです。 セルは第2回サマー・シーズンには登場しませんでした。サマー・シーズンそのものは3回で打ち切られています。 ...
ニューヨーク・フィルのプログラムを紹介するシリーズ。暫く中断していましたが、漸く再開できそうです。 次に選んだのはジョージ・セルなのですが、セルの登場回数は極めて多く、データを整理するのに時間がかかってしまいました。 ジョージ・セルはもちろ...
昨日は寒い中、上野に向かいます。東京文化会館小ホールで行われたクァルテット・エクセルシオの第16回東京定期演奏会。プログラムは以下のもの。 モーツァルト/弦楽四重奏曲第3番ト長調 K156 ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第4番ハ短調 作品18...
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