日本フィル・第709回東京定期演奏会
4月初旬に第6回ヨーロッパ公演を行ってきた日本フィル、その凱旋公演を兼ねた4月東京定期が19・20の両日、赤坂のサントリーホールで開催されました。 って、まるで新聞記事みたいですが、本来は金曜会員の私、クァルテット・ヴァン・カイックの演奏会...
4月初旬に第6回ヨーロッパ公演を行ってきた日本フィル、その凱旋公演を兼ねた4月東京定期が19・20の両日、赤坂のサントリーホールで開催されました。 って、まるで新聞記事みたいですが、本来は金曜会員の私、クァルテット・ヴァン・カイックの演奏会...
今週月曜日に関西四重奏団を聴いたばかりですが、四日後の金曜日にもサルビアホールでクァルテットを楽しんできました。シーズン33の第2弾となるヴァン・カイックです。 思えばシーズン33、紹介した二団体に続いては5月にマルティヌー・クァルテットが...
今年3月にカンブルランが常任指揮者から勇退した読響、2019/20年シーズンからはヴァイグレをシェフに迎えて新たなスタートを切ります。敢えて「decade」という表現を使っても良いでしょうか。 その読響が New Decade の開幕に選ん...
サルビアホールのクァルテットに続き、今週のコンサート2回目は鵠沼サロンコンサート。何れも平井プロデューサー企画で、毎度お世話になります。 桜もほぼ終わり、巷ではフジが開花し始めた清明の一日、鵠沼海岸駅に降り立ちました。何と380回となるサロ...
平成の御代も残す所あと2週間チョッと、4月の第2週は演奏会が目白押しとなります。昨日15日は、鶴見サルビアホールのクァルテット・シリーズを聴いてきました。シーズン33の第1回目、サルビア初登場となる関西弦楽四重奏団です。 初登場ながらいきな...
今年も長柄に春がやってきました。公式には第4回、実質的には今年で3年目を迎える「ながらの春 室内楽の和・音楽祭」が、4月2日から7日までの6日間に亘って開催されました。 この音楽祭、主要な柱が二本あって、一つは下に記したように3日間のコンサ...
2019年4月の定期演奏会と言えば、誰でもが思うことでしょうが、平成最後の定期ということ。多くのオーケストラにとっては新しいシーズンの開幕でもありますが、敢えてそれを意識して新シーズンは新しい元号の元で、という方針のオーケストラもいくつかあ...
3月第3週のオーケストラ定期3連発の後、一日置いて18日の月曜日には一月振りにクァルテットを聴いてきました。これが私にとっては3月最後のコンサートとなります。 109回目を迎えたサルビアホールのクァルテット・シリーズは、同ホール初登場となる...
連続投稿になります。先週末は読響・日フィル・京響と三日間連続でオーケストラを聴きましたが、最後は態々京都まで遠征してのマーラー1曲プロ。内容はこんな具合でした。 マーラー/交響曲第7番ホ短調「夜の歌」 指揮/広上淳一 コンサートマスター...
グレの歌で読響の大音響を聴いた翌日の15日、日本フィルの3月定期を聴いてきましたが、次の日の朝には京都に向かうべく新幹線の車中に。日曜日も京都に滞在していたため、金曜日の感想が月曜日アップとなってしまいました。悪しからず。 3月はシーズン最...
3月の後半戦、個人的にはオーケストラの定期演奏会3連発からスタートします。その第一弾が14日の金曜日に赤坂サントリーホールで行われた読響定期。大曲グレの歌を聴きましたが、このあとは日フィルのルトスワフスキ、京都に遠征してマーラー第7と強行軍...
先週末のトリトン、名古屋日帰りから一日置いて、3月12日の火曜日は藤沢市鵠沼海岸のサロンコンサートに出掛けてきました。この日は穏やかに晴れ、いよいよ春を本格的に実感できる一日でもありました。 去年までは1・2月もマチネー版のサロンコンサート...
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