サルビアホール 第104回クァルテット・シリーズ
11月は個人的にも演奏会が目白押しで、その第一弾が5日の月曜日に鶴見サルビアホールで行われたヴォーチェ弦楽四重奏団のコンサートでした。シーズン31の2回目、通算では104回となるクァルテット・シリーズです。 ヴォーチェは4年前にサルビアで聴...
11月は個人的にも演奏会が目白押しで、その第一弾が5日の月曜日に鶴見サルビアホールで行われたヴォーチェ弦楽四重奏団のコンサートでした。シーズン31の2回目、通算では104回となるクァルテット・シリーズです。 ヴォーチェは4年前にサルビアで聴...
11月定期で大活躍する指揮者が二人。一人は鈴木秀美で、山形で天地創造、金沢ではメンデルゾーン他のプログラムを振ります。金沢の曲目は先月、読響を指揮したものとほぼ同じ内容。あのメンデルスゾーンは良かったなぁ~、金沢の皆さんも聴き逃さないように...
10月最後のコンサート行は、27日土曜日に横浜みなとみらいホールで行われた日本フィルの横浜定期でした。ハロウィン(10月31日)を控えた土日ということで混乱を警戒していましたが、横浜・桜木町界隈は静かなものでしたよ。仮装している人は桜木町の...
10月26日、久し振りに読響定期を聴いてきました。サントリーホールには少なくとも月に一度は通っていますが、この日は周辺の景色が様変わり。ホール前のアーク・タワーズと言うのでしょうか、飲食施設が入っているビルか改修工事中で、コンサート前の時間...
9月のウィハン・クァルテットによるドヴォルザーク・シリーズで盛り上がったサルビアホールのクァルテット・シリーズ、2018年は残す所シーズン31の4回となりました。このシーズンはサルビアが2度目の登場という3団体と、今回が来日そのものも初めて...
10月の鵠沼は「世界のアーティスト最前線」と題するシリーズで、その第30回が以下のプログラムで行われました。ベルリンを拠点に活躍中の二人、ヴィオラの赤坂智子、ピアノの高橋礼恵を迎えてのデュオ・リサイタルです。 ブラームス/ヴィオラ・ソナタ第...
10月12日、それは何という一日だったのでしょう。この日は東京・赤坂のサントリーホールで日本フィルの東京定期が行われたのですが、某所からアレクサンドル・ラザレフが定期に襲来、いや来場するという噂が流れてきました。 確かラザレフは11月の定期...
この話を聞いたのは何時だったかな? 少なくとも1年以上前だったと思います。そう、札幌に本格的なオペラを上演できる劇場が建設され、アイーダで杮落しをする、と。 2017年6月にクァルテット・エクセルシオの札幌定期を聴きに行った折には、時計台の...
10月のオーケストラ界の話題は、マーラーの交響曲第8番、いわゆる千人の交響曲でしょう。以下に紹介する定期では名フィルの第461回定期だけですが、小泉和裕を中心とする歌手陣の多くは先月、九州交響楽団定期でも取り上げて大きな話題になったばかり。...
21日にスタートしたサルビアホール・クァルテット・シリーズのシーズン30、ドヴォルザーク・プロジェクトが昨日28日、最終日を迎えました。連日プログラムに上った糸杉からの3曲も最終回で、ドヴォルザーク2大傑作、作品105と106がグランド・フ...
この1週間、ネットなどでドヴォルザークという名前を見るとついつい反応してしまうメリーウイロウですが、9月26日にサルビアホールで行われたドヴォルザーク・プロジェクト第3夜の感想を書き始めようとしている今日、9月27日は1892年のこの日、ド...
2018年秋のサルビアホール、21日にスタートしたウィハン・クァルテットのドヴォルザーク・プロジェクトは二日目。シーズン30を構成する4回、その2回目が一つの区切りとなる第100回の記念すべきクァルテット・シリーズとなりました。特に100回...
最近のコメント