フェスタ・サマーミューザ2019開幕
台風が接近する中、今年も7月27日にフェスタ・サマーミューザが開幕しています。初日の昨日は未だ雨も降らず、幸いに傘要らずのコンサートでした。 会場となるミューザ川崎シンフォニー・ホールは今年開館15周年を迎えるということで、ホールが開かれた...
台風が接近する中、今年も7月27日にフェスタ・サマーミューザが開幕しています。初日の昨日は未だ雨も降らず、幸いに傘要らずのコンサートでした。 会場となるミューザ川崎シンフォニー・ホールは今年開館15周年を迎えるということで、ホールが開かれた...
ヨーロッパ風に9月から7月までを一つのシーズンとしている日本フィル、7月定期がシーズン最後の締め括りとなります。その7月、ここ暫くは横浜が西本智実、東京は広上淳一と指揮者も定着していますね。七夕指揮者と言うか、織姫と彦星と言うか・・・。 先...
スッキリとしない梅雨空が続く首都圏、赤坂サントリーホールで読響の7月定期を聴いてきました。このあとは多くのオケが夏休みに入り、次は秋。ということで一つの区切りでもある定期です。 7月は、去年3月に振る予定を体調不良でキャンセルしたハンガリー...
もうこれっきりにしよう、と思うのですが、また行ってしまいました。西本智実のコンサート、日本フィルの7月横浜定期です。 プロコフィエフ/交響曲第1番ニ長調作品25(古典交響曲) メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64 ~...
鶴見サルビアホールのクァルテット・シリーズ、シーズン34の最後は日本を代表するクァルテット・エクセルシオ。このシーズンから始まった大阪国際室内楽コンクール優勝クァルテット・チクルスの第2弾となります。 エクセルシオは「優勝団体」ではありませ...
いろいろ迷走し、結局は東京で聴くことになりました。6月の京響です。 年間スケジュールが発表された今年の初め、カレンダーにマル印を付けて遠征を予定していたのが、6月21日に行われる広上淳一指揮京都市交響楽団の定期。ところがほぼ同じ内容のプログ...
2018-19シーズン最後の鵠沼サロンコンサートは、「巨匠の至芸」シリーズ第45回、「荘村清志、バッハを弾く!」と題して行われました。以下のオール・バッハ・プログラム。 J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第5番イ短調BWV1011(H.D.ブ...
日本とフィンランドが外交関係を樹立して100年となる今年、フィンランドと縁の深い日本フィルは6月定期等でこれを記念する公演を行っています。 先週の東京定期では湯浅・サロネン・シベリウスによる素敵なプログラムを披露してくれましたが、横浜定期で...
6月の読響は、小林研一郎と山田和樹の師弟コンビに大植英二という日本人指揮者3人が夫々1回づつ、3回のコンサートと言う比較的大人しいスケジュールとなっています。尤も6月初旬は二期会のサロメで大奮闘していましたから、オケとして稼働率が低かったわ...
4月にヨーロッパ楽旅、そして東京・横浜定期を率いてきた首席指揮者インキネンが、一と月置いた6月にも日本フィルの東京と横浜の定期に登場します。4月が海外ツアーの凱旋公演だったのに対し、今月はフィンランド一色。東京ではこんなプログラムが取り上げ...
7年振り、正確に言えば6年7か月ぶりに素晴らしいクァルテット、アポロン・ミュザゲートを堪能してきました。ABQのピヒラーが絶賛、こちらはAMQの愛称で知られている、とは私が勝手に思い込んでいるだけかも・・・。 前回はハイドンでいきなりの強烈...
6月に入ってから上野にばかり出掛けていますが、昨日は二期会のオペラ、サロメの初日を楽しんできました。このあと6・8・9日と3公演が予定されています。キャストは二組。 登場人物が多いオペラで、今回は初日の配役全てをリストアップしましょう。名前...
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