SQWのシューマン・クァルテット
演奏会カテゴリーの前回の日記で書いたように、11月の最終日、晴海の第一生命ホールでシューマン・クァルテットを聴いてきました。 かつてトリトンのクァルテット・シリーズはほぼ毎回の様に通っていたものですが、最近では「SQW」の方針が変わってしま...
演奏会カテゴリーの前回の日記で書いたように、11月の最終日、晴海の第一生命ホールでシューマン・クァルテットを聴いてきました。 かつてトリトンのクァルテット・シリーズはほぼ毎回の様に通っていたものですが、最近では「SQW」の方針が変わってしま...
師走目前にして冷たい雨が降り続く首都圏、シッカリとコートを着込み、躰を暖かくして鶴見のサルビアホールに出掛けます。この日のコンサートを聴けば、躰だけでなく心も温かくなるだろうという期待も込めて。 そう、2年半振りに彼等に会えるのですよ、シュ...
読響の11月定期(第542回)は珍しく土曜日に行われ、11月22日は生憎と日本フィルの横浜定期と重なってしまいました。どちらも会員である私としては大いに悩んで、と言いたいところですが、すんなりとインキネンを優先して横浜に出掛けてしまいました...
あの震災から3年半、予定されていた演奏会が帰ってきました。そう、インキネンが振る横浜定期、2011年の4月にはドビュッシーとラヴェル作品が並ぶフレンチ・プログラムが予定されていたのでした。 しかし御存知のように、原発事故に過敏に反応した海外...
毎年6月と11月は興味深い音楽会が目白押し、特に室内楽は首都圏のホール総動員という印象です。その一つ、鶴見のサルビアホールもフル稼働で、11月の第2週から12月第2週まで5週間連続でクァルテット・シリーズが行われています。 昨日は第12シー...
先週の日曜日、京都でクァルテット・エクセルシオを聴いてきました。京都で彼等を聴くのは初めて、京都を訪ねるのも1年振りのことでした。 エク定期はずっと東京で聴いてきましたが、今年の秋は何かとバッティングするコンサートが多く、残念ながら浜離宮の...
先週末、11月15日と16日に日生劇場でオスバルド・ゴリホフ(1960-)のオペラ「アイナダマール」が日本初演されました。私は15日の公演を聴いてきましたが、そのレポートです。 普通なら聴いた翌日にアップするのが私の習慣ですが、翌日から月曜...
このコンビ、絶好調と言って良いでしょう。日本フィルの11月定期は東京、横浜とも首席客演指揮者のピエタリ・インキネンが指揮します。 東京は同コンビが取り組んでいる≪マーラー撰集≫の5回目、全集ではなく撰集と謳っているのがミソで、ここまで第1・...
11月は鶴見サルビアホールのクァルテット・シリーズが大盛況で、この月だけで3回も公演があります。引き続き12月3日にも予定されていて、1か月間に4つの団体を聴くという贅沢な四重奏祭がスタートしました。 で、昨日の通算38回はシーズン11の最...
先週横浜で「ツァラトゥストラ」を一気に聴かせてしまったラザレフ、今週は東京のファンの目と耳を釘づけにしています。曲目はロシアの魂を刻み込んだ2曲だけ。 チャイコフスキー/弦楽セレナーデ ~休憩~ ショスタコーヴィチ/交響曲第4番 ...
2週連続で台風が通過した首都圏、昨日は久し振りに穏やかな土曜日、横浜みなとみらいホールで日フィルの横浜定期を聴いてきました。 前回で記念の300回を迎えた横浜、台風の後もラザレフ台風の上陸と言った所でした。東京では「ロシアの魂」を熱演中のマ...
台風19号(ヴォンフォン Vongfong)がヒタヒタと迫りくる中、クァルテット・エクセルシオの新シリーズを聴いてきました。会場は来年3月一杯で閉鎖が決まっている信濃町の津田ホール。 現在でも室内楽を中心にファンの多いホール、私共の在所から...
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